第3弾年末年始大型 関東サ旅レポート〜後編〜
こんにちは!
ととのったっき〜です。
今回は2022年12月29日〜2023年1月4日の7日間に渡る年末年始の関東サ旅の1月3日と最終日4日の後編をお送りします。
都会らしいオシャレなサウナ施設を巡りつつ寄り道、神奈川サウナー新年会に最終日フライト前まで関東のサウナを堪能し尽くしました。
そして前編と中編含め最後に今回の関東サ旅を総括を通して、今年のサ巡りの意気込みを感じていただけたら。
⑦関東サ旅クライマックスオシャレサウナ巡り
今回も宿泊先として訪れた関東サ旅12軒目は、東京のサウナ施設で1番好きなサウナセンター。
これまで300軒以上様々なサウナ施設を訪れてきましたが、コンパクトな導線というのが快適なサウナを楽しむのに重要なポイントだったりします。
湿度の高く落ち着いた雰囲気のサウナや水質が良い天然水の水風呂という好きなツボを押さえているところも。
ご飯の美味しさはもちろん、個人的に全国のカプセルホテルで1番快適に熟睡できる寝具のため、次回の関東サ旅も宿泊確定です。
関東サ旅もいよいよ福岡へ帰りのフライト前日のクライマックス。
偶然にも関東らしいオシャレなサウナを巡る形となり、2日連続渋谷SAUNASに引き続き3日目も早朝に渋谷へ。
関東サ旅13軒目は、改良湯に朝湯のオープン9時前に訪問。
行列のできる大人気リニューアル銭湯のため、実はこれまで訪問を敬遠していました。
以前訪問した岩手のゆっこ盛岡で感動した銭湯建築家のデザイン銭湯だけに、現代アートのように美しくオシャレ過ぎて、銭湯に入りに来たというより芸術鑑賞。
もちろんR&Bが流れるサウナにグルシン水風呂、外気浴スペースまで人気の高さに納得させられました。
昼前に次の施設へ向かうため渋谷から赤坂へハシゴ。
関東サ旅14軒目は、今回訪問を1番楽しみにしていた最新サウナ施設、岩塩ブロックサウナ金の亀。
いきなり金の階段に驚かされて2F館内へ。
1Fの生姜焼き専門店が作ったサウナだけに、生姜ロウリュに生姜水風呂と生姜を存分に外側から取り込む強烈な体験でした。
また充実したオシャレな森林浴スペースでの休憩こそ、大きな魅力といっても過言ではないでしょう。
サ飯はもちろん1Fのしょうが焼きBaKaで生姜焼きジンジャポと生姜焼き定食をいただき、人生で1番体内外から生姜を堪能して、その日はポカポカが続きました。
宿泊先に向かう前に、赤坂から一旦新宿へ。
伊勢丹新宿店で行われていた催事イベント、伊勢丹サウナ館で福岡のサ友へお土産を買いに向かいました。
全国様々なサウナ施設からサウナブランドのグッズ、サウナ関連の化粧品と見るだけでも楽しかったです。
そして新宿から、今回のサ旅出発前にお声掛けして楽しみにしていた神奈川サウナー新年会の会場となる横浜へ向かいます。
⑧神奈川サウナー新年会と関東サ旅最終日ラストサウナ
関東サ旅最後の宿泊先となる関東サ旅15軒目、スカイスパYOKOHAMAに夕方チェックイン。
ACJ2022で盛り上がっていたサウナシアターで余韻を楽しむも、目玉の浴場のサウナへ。
サウナ室から眺める横浜の夜景は、やはりオシャレで雰囲気良くて見惚れながら癒されました。
サ友のくいしん坊萬斎さんのお迎えで、飲み屋が並ぶハシゴ酒にピッタリな桜木町の地下街ぴおシティへ。
蒸しKINGさんとTakaさんと合流してぴおシティ飲み歩き神奈川サウナー新年会スタート。
1軒目の手羽先唐揚げビクトリーで注文したドラえもんとドラみちゃんサワーはとにかく映えます。
2軒目の太陽ホエール野毛本店では、大目玉焼きをはじめ美味しい料理とサウナトークで盛り上がり、次回の関東サ旅のお約束をしてお開きとなりました。
関東サ旅最終日となる翌朝、楽しみにしていた朝食ビュッフェをいただき、関東サ旅ラストに決めていたサウナ施設へ向かいます。
第2弾同様ラストは関東サ旅16軒目、川崎にある朝日湯源泉ゆいる。
ラストに相応しい関東屈指のクオリティの高さを誇るサウナ施設です。
1年前の訪問時よりさらにパワーアップしており、新設されたAufguss Saunaはプロジェクターまで導入されてアウフグース用に徹底された構造。
元々メインであったLoyly Sauna Ver.2は広く3段目が作られ、さらに熱くなって満足度が高くなっていました。
ちょうど両方のサウナ室でアウフグースを受けることができて、相変わらず満足度の高いサウナが楽しめました。
またサ飯も絶品でクオリティが高く、3F休憩スペースもゆっくりできるので1日ずっといたい大満足なラストサウナでした。
⑨第3弾年末年始大型 関東サ旅総括とアンコールサウナ
最終日ラストゆいるで終わっても良かったのですが、帰りのフライトまで時間があったので、夕方にもう1軒アンコールサウナへと向かいました。
アンコールサウナとして立ち寄った関東サ旅17軒目は、大田区にあるCOCOFUROたかの湯。
音楽が大音量で流れる中、2本の巨大ダクトからオート爆風で熱いと話題のミュージックロウリュを初体験。
そのはずでしたが、ちょうどNO爆風の日でオート爆風は体験できませんでした。
それでも、熱い蒸気が降りる中で聞く感涙バラード3曲で、目から汗が溢れる心地良いアンコールサウナとなりました。
羽田から福岡に帰るフライトの前に蒲田へ。
サ飯はニイハオで絶品の羽付き餃子と炒飯をビールと共に〆て、夜20時の便で福岡に帰りました。
それでは最後に今回の関東サ旅を総括します。
関東の最新サウナ施設は、最新設備や昨今のサウナ事情に合わせて最先端を進んでいることに驚かされました。
一方、長年愛されるサウナ施設や昔ながらの銭湯など味のあるサウナの魅力に再度気づかされました。
関東だけではなく全国のサウナ施設でも同様に、場外サ飯合わせてもっと魅力を深掘りしていきたい。
そして、サ旅の道中でお会いした関東のサウナーさん並びにサウナ施設の支配人からスタッフの方々、充実したサ旅をありがとうございました!
今回で3度目の年末年始関東サ旅で一通り関東の有名施設を巡ることができたので、次回の関東サ旅ではよりコアで味のあるサウナ施設を中心に巡っていく気がする。
また関東のサウナーの方々とサウナトークしながら一緒に飲めることも楽しみにしながら。