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ダイエットのストレスを能動的に乗り越える方法

こんばんは!

先日のvoicyの掘り下げをしていきたいと思います。

voicyでの発信はこちら↓

これは先日、自分なりの夢や目標の叶え方をシェアさせて頂いた時に、ストレスを能動的に変えるというような話しをしたのですが、それを話したあとカフェでのんびりしていたら、

野口整体の創始者である野口晴哉(はるちか)先生の著書の中の言葉を思いだし、それをvoicyに収録したものでした。

その言葉というのが

【三日食わねば断食、食えねば餓死】

というものです。

これは食事に対する姿勢が能動的なのか、受動的なのかを端的に表す言葉だと私は思っています。

自分で「食わない」と決めたらそれは断食になり身体的、精神的な影響をもたらします。

しかし一方で単純に「食えない」状況になった時、人は3日でも食えないと餓死する可能性があります。

食べないという現象は一緒であるにも関わらず、です。

これを応用して私はTwitterなどで

ダイエットに成功する人

→飲み会に行かない

ダイエットに失敗する人

→飲み会に行けない

というような発信をしています。

つまりこれは、その物事に対して自分の姿勢が能動的なのか(自分から向かっていっているものなのか)、受動的なのか(自分から向かっていないものなのか)の違いが出てくるんですね。

自分を「原因」とするのであれば、自分以外の物は全て「条件」と言えます。

つまり、飲み会に「いけない」と言っている人は、条件のせいにしているともいえるんですよね。

・今月の出費

・メンバー

・時間

などなど。条件がそろえば、つまり出費もそんなにかからないし、メンバーも好きな人ばっかりだし、時間もぴったりだし、気分もぴったりだから行こう、とこうなるわけです。

ダイエットでこのような受動的な姿勢のままだと、次に出てくるのは

「~だったら私はダイエット成功していたのに」という言葉です

・飲み会に誘われなかったら

・ランチに美味しい煮物のお店があったら

・美味しいプロテインがあったら

・運動する時間があったら

・モチベがあったら

もう無限に出てきます笑

つまり、自分という原因は一切無視して、全て条件づけて何かを決定しているんですね。

これではダイエットに成功するはずはありません笑

ダイエットは、習慣化が全てです。

習慣化にするコツは、小さいことを小さく始めること。

でも、何かを続けるには「自分との約束を守る」ことを続けていく必要があるんです。

シンプルに「言ったことをやる」の繰り返しです。

ここに、条件は関係ありません。。。

無意識を意識にあげてみよう

と、ここまで能動的と受動的について解説しましたが、ここで大切なのは自分自身がどんなシチュエーションで受動的になるか?を観察することです。

最初は観察だけで、修正は加えません。

暗闇の中を懐中電灯で照らして、部屋の中にあるごみを見つけるんですが、まだ掃除はしません、みたいなイメージです笑

観察も、別に24時間みっちりやろう!というわけでもありませんので、それこそ気楽に気長に自分の言葉に注目してみてください。

とっさにした判断の時、どんな言葉でしているか?それを繰り返すだけでも、どんどん生活が能動的になっていきます。

ぜひ、ダイエットというひとつの手段を通し、自分の言葉に注目し、大きくは自分の人生も能動的にしていきましょう✨

決してひとりではありません。私も、視聴者様もみんな一緒です^^

だから安心してくださいね、応援しています✨

ではでは。

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