傘がおちょこになる
風が強い雨の日は傘がよく裏返りましたね。
今の傘もそうなのでしょうか。
雨の日はなるべく出歩かないようにしているので、傘をさすことが少なくなってます。
【御猪口になる】の意味と使い方の例文(慣用句)
"傘がおちょこになる"
初めて聞いたように思います。
"傘が裏返った"とは言いましたが、おちょこは言いませんでしたので、言い得て妙だと聞いた時は感心しました。
傘の持ち手が木の枝のようなものがありました。節がゴツゴツしていて、いま思えば竹だったのかもしれません。
それは母の傘で、たまに持たせてくれる時がありました。その時はなんだか自分が大人になったようで、背伸びした気分でくすぐったい気持ちになったものでした。
ビニール傘は透明で雨の日の視界が良くない時などはとても便利です。安価で買えるのも嬉しい。
その分、ぞんざいに扱いがちです。
少しお金をかけた素敵な傘を持ちたいな、と思った傘の話。
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