【基礎編】Web3って何?というかそもそもWebに1と2があったことが驚きなんだけど……
いや、わかる。
ここ最近やたらめったらWeb3、Web3って聞きますけど、Web3ってなんじゃいって思う人が99.9999999999%だと思います。
理解(わか)ってるあなたは選ばれし0.000000000001%なので誇ってください。
ということで、第一回の今日はWeb3を説明します。
これでなんじゃ?って人が98%ぐらいになればいいかなと思います。
そもそもWebに1と2があったの?
結論、あったらしい。
いや、俺もびびった。
最初聞いた時はなんかWebの新規格かなんかだと思ったもん。いや普通思っちゃうでしょ?
一方通行の「Web1」
1989年頃から2005年頃までの時代で、実際には2005年以降「Web2」といわれるようになってから、この頃の時代を「Web1」と呼ぶようになりました。
www(ワールドでワイドなウェブ)の普及により、インターネットの海にはたくさんのHPが並び始めました。
とはいっても最初は企業のHPがほとんどで、自分のHPを持っているよなんて言ってるとナウなヤングなギャルにモテモテでした。
実際、当時のttkはインフォシークでサーバーを借りてなんかそれっぽいHPを作っていました。
まあ、やることはクラスの友人とチャットするだけでしたけどね。
コミュニケーションの中心はもっぱらメール。
俺が送って、あいつが貰って、あいつが送って、俺が貰う。
一方通行のやり取りで、ほとんどの人が「見る専」でした。
Web2、人類総発信者時代。GAFA様の手のひらの上で
2005年頃になると、ソーシャルメディアなど自由なインターネットの時代となり、お互いのコミュニケーションが可能となりました。
例えば、画像や動画を指先1つでインターネットに流すと、それをみた顔も知らない誰かが「いいね」したり、「テラワロスwww」とコメントしてくれたりします。
みんなが気軽に情報を発信できる時代となり、それはそれは「いい時代じゃあないか」と喜びました。
しかし、それは全てGAFA様、プラットフォームの運営開発をしているサービス提供者の手のひらの上だったのです。
彼らは僕らのメールアドレスや電話番号、趣味嗜好に誕生日、好きなあの子の今日の晩ご飯、嫌いなあいつの黒歴史までなんでも手に入れていたのです。
いわゆる「中央集権」型のサービスにより、彼ら企業を国は無視できなくなりました。
何をするにもGAFA様の言いつけ通りに対応しないと、「お前ダメー!」と言われるのです。
怖い。
来たぜWeb3。俺らは中央から離脱する
Web3のキーワードの1つが「非中央集権」。
そう、あの大手企業が俺らのネットの情報を独占してきやがりました。
そこから解放されたのがWeb3。
分散的に情報を管理することができるようになりました。
てか、そもそも冷静に考えると、俺の情報は俺のもんなんだから俺様が管理したいのはあたり前田のクラッカーなわけで。
そうはいってもGAFA様が管理してくれたから安心してた自分もいたしなあ……。
自分で管理っていわれてもキャッシュレスのせいでみずほ銀行のキャッシュカードの暗証番号をど忘れしてしまう俺にできるのかな?
そんな不安はあるはず。
みんなで管理監視しますあなたの情報をブロックチェーンが
そこで出てくるのがブロックチェーン技術なんですよな。
わかる。わかるよ~。
ただでさえWeb3って出てきてうげってなってるのにそこにブロックチェーンって言葉がでてきたらいよいよ、カタカナアレルギーが出るっての!
なので、ブロックチェーンの話は今度ね。
このブロックチェーン技術ってのは……回覧板みたいなもんです。
町内会の情報を回覧板で回して、見た人がそれに印つける感じ。
厳密にはもう少し、込み入った話になるけどそんなのは学者先生の方々がやんややんややってもろて。
このブロックチェーン。
今までのそれと違うのは、この情報をみんなで監視できるというところです。
つまり、いままで情報を管理監視していた中央の連中がいなくなり、彼らだけが「フヒヒ」と言いながら見ていた情報を、俺らが個人で「フヒヒ」とチェックできるようになったわけです!
今日の学び
というわけで今回のまとめ(※1)
というわけで、こうやって他のサイトやブログとは違う感じで解説しようなかと思います。
これを知りたいってのがあればコメントくれると嬉しいです。
※1:大体1000~2000文字以内で書いていきたい
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