見出し画像

【HACKDAY2021】人生初ハッカソンに参加しました


# 参加したのはこちら

3/20(土)-21(日)の24時間で1作品+90秒のプレゼンの準備をしました。

テーマは自由、色んな最新技術が提供されているのでそれを利用することが可。

参加費用は1,000円。ちなみに諸々の結果発表は今週土曜日です。

# 参加したきっかけ

Twitterにプライベート用とは別でエンジニア用のアカウントを作っていて、そこでのお友達に誘ってもらいました。

DMにこのツイートが貼られたのが2021年3月12日 午前9:13。

なんと、申し込みの締め切りは2021年3月12日 午前12:00。

興味はあるけど、力不足かな、、、いやでももたもたしてると仕事が始まってまうし、締め切りが来ちゃう、エーイ!!!ということで参加表明。

勢い大事。このギリギリさがなければ参加できてなかったかもしれない。

いや確実に飛び乗れてなかった。

あと、もちろんTwitterでエンジニア友達が出来ていなかったら参加も出来なかった。

2年前、アカウントを作った私、そして関わりを持ってくれた人ありがとう。

# 当日までの1週間

今回、コロナもありますし、全員関東住みとはいえ住んでる県もバラバラなので、準備期間から開発まで完全オンラインでやりました。

仕事終わりの20時~22時くらいを週3日くらい会議してました。

▼当日までに話し合ったこと/やったこと

- HackDayの概要認識合わせ

- アイデアをブレスト

- 提供されているサービスの下調べ

# 作ったもの

OCRというカメラで撮影したものから文字列を読み取ってくれる機能が提供されていたので、「それをせっかくだから可視化したら面白いよね」というメンバーのアイデアにより、完成したのがこちら。

画像1

テキストモンスター。縮めてテキモン。ビジュアルが可愛い〜〜〜!!!

チーム名は今回参加できなかったメンバーへのメッセージが込められています。笑

画像2

カメラで撮影した写真から、文字を読み取りその文字と一致するモンスター(いらすとや)をARで召喚。

相手とバトルして、召喚したモンスターの攻撃力が強い方が勝ち。

画像3

召喚したモンスターは図鑑でみることができます。

▼技術構成

画像4

今回はCLOVA OCRが提供されていた技術です。

▼デモ動画

# メンバー

26~30歳のメンバーで構成されてました。デザイナーさんはメンバーの一人が連れてきてくれた人で、他は全員顔見知りでした。

1. リーダー: フリーランスのiOSエンジニア。サーバーサイドを担当

2. 転職を繰り返すiOSエンジニア。AR部分を担当

3. マルチなモバイルアプリエンジニア。文字解析部分を担当

4. Twitterの界隈で知らない人はいない人気者iOSエンジニア。環境構築やデータ同期やら図鑑機能など色々担当

5. 仕事がめっちゃ早いデザイナー。画面やアイコン、発表資料の作成を担当

6. 私。(iOSエンジニア)カメラ起動まで、画面作成、デモ動画作成を担当

 # 私の基本スペックと担当したところ

社会人もうすぐ5年目。新卒入社した会社の研修で初めてプログラミングをした文系出身。

入社後iOSエンジニアになって、ここ1年弱はiOSの保守開発チームのリーダー業務をしています。

実は、最新技術を使ったり、難しいところのほとんどはチームのみんなが作ってくれました。

私の担当したのはiOSの基礎的な部分。

- スプラッシュ画面

- ホーム画面

- カメラ起動画面

- デモ動画作成

まさか、大学で映像制作ゼミに入っていたことがこんなところで役に立つとは。笑

# 学べたこと

1. 高速開発

ウォーターフォールの開発しか経験がないので、新しい経験でした。

とにかく急いでいるので、コードの綺麗さやエラーハンドリングに気を使わず、レビューもそこそこ、ガンガン作る。

新しい体験でした。

2. 久しぶりのコーディング

久しぶりにワクワクしました。やっぱりプログラミングは楽しいです。

3. UIに凝る

凝ると言っても24hで作れる物の程度なのですが。

私は普段、仕事では業務アプリを担当しているので、UIはとってもシンプル。基本的にUIKitというデフォルトで準備されている物しか使わないし、新しい画面を1から作る機会も長らくありませんでした。

特にスプラッシュ画面(起動画面)を作成したのが新鮮でした。

ボタンに画像をはめたり、背景を入れたり、独自フォントを入れたり。

# 反省

1. 企画

あんまり案が出せなかったなぁと。

「できるかどうかはおいといて色んな企画を出そう!」と思っていたものの、イモってあんまり冒険した案は出せなかったな〜と思ってます。

ハッカソンってどういう企画がウケるのかも分からなかったですし。

うとうとしながら他の人の発表も見ていたのですが、みんな本当に24時間でこんなの作ったの!?と思うくらいすごい物が多かったです。

2. 開発

①コア機能はつよつよのメンバーに任せきり

うーん、力不足。


②環境系のエラーが発生した時にパニック!

メンバーの一人にzoomでPCの操作を明け渡して対応をお願いすることに。

足を引っ張ってしまって本当に無念。

今まで個人開発をしよう!と思ってもこの環境構築あたりが全く出来なくて(エラーが出ても原因が全く分からないし、検索しても同じ原因なのかが分からない)断念したことが多かったなぁと今更ながらに自覚しました。

少し勉強しよう。

3. デモビデオ

大学の時に簡単な動画の編集はやっていたから、とりあえず担当することになったのですが。

他のチームのデモビデオの完成度が高くて、私のチームの作品の良さをもっと綺麗に印象深く表せたら良かったのにな……と思いました。

寝不足であんまりパワーが割けなかったという言い訳もありつつ、少し悲しい。

# 感想

結果は分からないけれど、とても楽しかった!

また参加したい。今度はもっと新しい挑戦が出来るといいなぁ。

ただ新しいことを出来るようになるのが遅い人間なので、そこはハッカソンには向いてないかもしれません。

それを許してくれるチームに巡り合えるといいな。

まだ怖くて自分でチームを作ってハッカソンの参加は出来ないや。

あと新しいMacが欲しいです。


▼他のメンバーのNote


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?