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小さな挑戦が次の挑戦を呼ぶ2022年だった

STORES Advent Calendar、12/12の記事です。 #stinc_アドカレ2022

ととです。
私は、結構ビビリなんです。
あんまり挑戦とか出来ないタイプだと、自分で思っています。
でも、失敗を恐れずに何かに挑戦している人にどうしようもなく憧れてもいます。
なので、誰かに背中を押してもらった時や、悩んでる暇がないくらい決断をすぐに迫られた時、ようやく挑戦が出来ている気がします。

そんな私が、人生で初めて、勉強会の司会をやりました。
会社のTech部門全体での、初の社内勉強会。
なんとオンライン・オフライン含めて100人規模。
私の挑戦オブザイヤー2022のTOP3に、間違いなくランクインする出来事で。
たくさんの人に背中を押してもらったから、書いておこうと思います。


挑戦その1

勉強会の司会より前に、もうひとつ挑戦がありました。
新卒採用のお手伝いをしてくれるエンジニアを募集してます! と、部門内でアナウンスがありました。
「採用なんてやったことないし、何が出来るか分からんけど、何か出来るならやらせてください」と手を挙げ…たことすら、背中を押してもらいました。
Slackの自分の分報に、

と書き込んだところ、
たくさんの先輩たちに「大丈夫だよ、やってみよ〜!」と励まされ、おそるおそる手を挙げたのでした。

その新卒採用の仕事の関係で話をすることが出来た人は、私の所属する部署のマネージャーと同い年らしく。
「あ、君のマネージャーって〇〇君なの? めっちゃ忙しそうよね。仕事抱え過ぎなんだよね〜なんか奪えるものあったら、遠慮なく奪っていっちゃえよ」と言われました。

私、人の仕事奪うの好きです。(手柄を奪うって意味じゃないです)

挑戦その2

私に奪えそうなマネージャーの仕事は…、と考えた結果、
普段、我がマネージャーがイベントを企画しては、いつも運営と司会を担当しているのを代われないかと。
今回は、私がまず社内勉強会の司会をやるに至ったのです。
(その社内勉強会が100人規模になるとは思ってませんでしたが)

司会、伝える時間を間違えたり、タイムキーパーし忘れたり、質疑応答し忘れたり、ちょいちょいやらかしもありましたが、
社内の人たちはみんな優しく温かく盛り上げてくれました。
私の仕事の8割は発表者に拍手をしてもらうことだったので、参加者のおかげで、とりあえずそれは達成できたかなと思います。
終わった後も、「良かったよ〜!」と褒めてもらえて、私は大変いい気分でした。
でも反省点もあるので、次のチャンスがあれば、もっと進行うまくなりたいです。

挑戦その3

そして、この勉強会参加にあたり、もう一つ挑戦をしました。
エンジニアになって6年目、今更遅すぎるかもしれないですが、初めての個人アプリ開発です。
この詳しい話は、こちらの記事に書いています。

このアプリ開発も、きっと、新卒採用のお手伝いをして、社内勉強会の司会をやって、上期に仕事で業務アプリを1人で作ってみてね! って挑戦を振られなければ、やれなかった挑戦でした。

まとめ

色んな人が、私の背中を押してくれて、挑戦のきっかけになり、
その後サポートもしてくださり
そしてその挑戦が、次の挑戦のきっかけになる、そんな2022年でした。

あの時、ちょっと踏み出して良かったなって思ってますし、背中を押してもらえて本当に良かったです。
そして、初めての私に、任せてみよう! としてくれた人たちにも。
挑戦させることは、挑戦するより難しいことなんじゃないかなと、思います。
本当にありがとうございました。

来年2023年は、ビビリだからすごく怖いけど、ちょっとでも挑戦を続けられたらいいなぁ。
私も誰かの背中を押したり、サポートもできるといいなぁ。
頑張ります。

それでは、みなさま、良いお年を!


司会をした社内イベントの話は、こちらに!
社内テックカンファレンス"In da STORES"を開催しました - STORES Product Blog

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