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氏神様にご挨拶⛩

氏神様って知っていますか?
氏神様は人々が住む地域を守る神道の神様のことです。
もともとは同じ氏の一族が、自分たちの祖先にあたる神様を氏神様と呼んでいましたが、今は血縁的なつながりは薄くなって、その地域を守る神様になっているとのことです。

私たちが一関市に転居して1年半になりますが、なかなか氏神様にお参りできなくて気にしていたところ、この記事を見つけました。

私たちの住まいの近くの神社は「配志和神社」といいます。

記事では、まるでトトロの森?と紹介されていて、ワクワクしながらお参りに行ってきました。

下の駐車場に車を停めて、長い長い石段を進みます。
両側に古木が並び、涼しい風と苔の香りが通り過ぎていきます。
まさに霊験新たか、といった異次元空間。
400段の石段の先には、古い神社が鎮座していました。
早速、お賽銭をいれて、二拝二拍一礼、無事にご挨拶できました。

写っている二人は別の参拝者です。

配志和神社は歴史ある神社のようで、927年に作られた歴史書「延喜式神名帳」に有力神社として記載されているらしいです。
一関市内でも格式が高くて、市の有形文化財に指定されています。

友人から聞いてチョット検索してみたら、一関の郷土研究家が提唱している『一関六芒星』は安倍氏が朝廷軍に対抗するため、白山神社、達谷窟毘沙門堂、三嶋神社、鹿嶋神社、滝神社、舞草神社の6神社の巨石を通じて結界をはったものとされ、その中心にあるのが配志和神社のようです。
なかなかのエネルギースポットの様ですので、何か良いことがあるといいなと思いました。
当面の希望は、家族の健康とコロナが収束することですね。


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