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レバレッジETF TECLの投資法: 医師の資産形成
TECLの正式名称は「Direxion Daily Technology Bull 3X Shares ETF: ディレクション デイリー テクノロジー 3倍ETF」。
ティッカーシンボルがTECLになる。
通称 「テクル or テックル」と呼ばれる。
TECLは、正式名称にもあるように「レバレッジを3倍」掛けているETFのことを言う。
TECLが3倍としている元の指数(インデックス)は米国の上場企業であるSPGIが算出している「テクノロジー・セレクト・セクター指数(ティッカー:IXTTR)」だ。
TQQQがサクソバンク証券で購入できなくなったのでTECLはその代替ETFとして注目を集めている。
TECLの構成銘柄
TECLの代表構成銘柄は以下の通り。
時価総額加重平均型になっており、インデックスは3の倍数の月に定期見直しがある。
2022年年末時点では74銘柄で構成されている。
今後も定期的に銘柄の変更があると考えられ、購入を考えている、既に保有している人はチェックが必要だ。
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ポイントとしてはApple(APLL)とマイクロソフト(MSFT)の割合が高いということ。
NVIDIAも含まれている。
一方でTESLAが含まれておらず、またBNPLの隆盛で勢いが失われつつあるVISAが含まれているのは懸念だろう。
TECLのチャート
![](https://assets.st-note.com/img/1650603798444-h8CebAQV14.png?width=1200)
TECLの特徴を活かした投資戦略とは
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