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ありがとにゃん

2022年に多頭飼い崩壊のお家から
救出してきた、「とと」


当時年齢は推定で2才。
名前もつけてもらえていず。


よくテレビとかでもやってるような
ひどい環境の中、16匹で暮らしてた。


動物病院に連れて行くと
獣医さんも驚くくらい体にノミを蓄え
歩く道筋にノミの死骸が落ちて
歩いた跡がわかるくらいやった。

毛並みもボロボロ。
ノミだらけの身体には
ノミに食われて瘡蓋も。



でもそれ以外は幸い元気で食欲旺盛。
「にゃ〜ん」と鳴く声がかわいくって
ホントにうちの子になってくれて
うれしかったなぁ。


その少し前、
2年続けて先代猫を見送って
かなり感傷的気分の時に出会った本が
角田光代さんの
「今日も一日きみを見てた」やった。


そこに出てきたのが、角田さんちの猫
「トト」


そのあったかくて愛情あふれる
トトと角田さんの日常に
ホントに癒された。


もう一度、猫との暮らしを
始めてみたい気持ちにしてもらえた。


そして、わたしにしたら
このタイミングを待っててくれたん?
みたいに保護猫の話が友人から届いた。


そしてやってきた「とと」。
名前は角田さんの本を読んだ時から
次にもしうちに猫がきてくれたら
絶対にこの名前!と決めてた。


今から思えば、
名前もつけてもらってなかった方が
かえってよかったやん、と思う。


うちに迎えたのが、
6月12日。
だから今日が「とと」の誕生日♡


5才になったにゃん!



うちに来てくれてありがとう。
一緒にいてくれてありがとう。

これからも
よろしくにゃん!

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