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【シティリーグシーズン1静岡ベスト4】ルカメタザシアンザマゼンタ+・・・?

※5/3にこちらの記事は1部有料から完全無料に変更させていただきました。

ちわーっス!ホ〇ライブ二期生...じゃないや
こんにちは、ととと申します。(@toto_pokepoke

はい、というわけで今回は私が64人規模のシティリーグシーズン1@静岡に参加して予選4-1の3位、結果的にベスト4に。また事前にレシピを渡し一緒に調整していたまえじまさん(@kusosugi1011)が別グループにてベスト8に入ることができましたので備忘録もかねて記事を書こうかと思った次第です。まえじまさんも記事を書いたみたいなのでそちらも見てみてください
https://note.com/air_pokeka/n/n044eee7ea660)。面白い記事です。

使用したデッキはルカメタザシアンザマゼンタです。くちたけんの登場により環境にどう影響が及ぶのかというのが今回のシティリーグの大きなポイントになるかと思います。そのあたりについて詳しく触れていければいいかなと考えています。またムゲンダイナについても触れているのでドガスダイナが気になる方も一度目を通してみてほしいです。

本記事は、私としては初の試みである一部有料にて公開させてもらおうと思います。理由といたしましては一緒に調整している方のシティが来週にまだ控えていること、新弾直後で環境の変化の情報が貴重であることが挙げられます。もし気になるようでしたら私の過去記事にてどんな記事を書いているのかを確認してからご購入していただくと良いかもしれません。ジュースを買う感覚で買ってくださればうれしい限りです。
以下、略称等くだけた形になっていることご了承ください。

それでは本編に移りたいと思います。

環境考察

まず始めに新弾発売前の環境について振り返ってみたいと思います。自分の中では以下のように考えてました。(tier表記は数を基準にしています)

tier1: ムゲンダイナ、コズガ(FTB含む)、三神ザシアン
tier2: ルカメタザシアン、セキタンザン、ピカゼク、超パ、ブルーレシリザ
tier3以下: クワガノン、ピカVmax、コンザシ、マッパ、マルヤクデVmax、タチフサグマその他

これに新弾の目玉要素、くちたけんかくせいドガースが加わるとどのように変化するのでしょうか。以下が自分が予想したものです。

tier1: ムゲンダイナ(ドガス含む)、コズガ(FTB含む)、 三神ザシアン
tier2: セキタンザン、コンザシ、スピザシ、マルヤクデVmax
tier3以下:ブルーレシリザ、ルカメタザシアン、 クロバットビート、ピカゼク、超パ、ピカVmax、クワガノン、タチフサグマ、マッパその他

ただでさえムゲンダイナがきつかったTAG勢がくちたけんによりほぼtier3以下に落ちると予想してました。そして今回私が使用したルカメタザシアンもくちたけんの登場によりただでさえ相当きつかった三神ザシアンにほぼ勝てなくなり、tier3以下になるとしました。またクロバットビートはかがくへんかガラルマタドガスやピッピ人形、ヌメラなどを押し付けるちょっと前のモルペコドールみたいなデッキのことを指し、数自体は多くないと予想しました。
数が増えると予想したのは攻撃的なザシアン勢とそれに有利をとることができそうな2ターン目から裏を呼べてザシアンをワンパンできるマルヤクデです。

上の環境表を見るとムゲンダイナ→三神ザシアン→コズガ→ムゲンダイナとtier1のデッキで三角の関係(極端に有利不利ではない)となっており、tier2にはtier1のどれか一つや二つには有利が取れ、デッキパワーもtier1レベルにあるが何かしらには最不利となるようなデッキが並んでいるように感じられます。
この群雄割拠の環境の中ではtier1のデッキのどれかを選択し、その中で他の二つのtier1に勝てるように調整するのがシティリーグ規模の大会においては最も近道だと感じ、私もムゲンダイナVmaxに焦点を当てて調整していました。

ムゲンダイナVmaxについて


ではなぜムゲンダイナを最終的に握らなかったのかについて話していきたいと思います。ここの話は今回のルカメタザシアンとは関係ない、完全に余談なのでスルーしていただいても構いません。
まず私はかくせいドガースに注目して、有利を取れる三神やタッグチームにはこれまで通りのムゲンダイナの動きで破壊していき若干不利をとるセキタンザンやコズガ、完全に不利をとるルカメタザシアンに対してマタドガスを積極的に使うことで環境すべてに勝っていこうとしました。以下がそのときのレシピです。

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このデッキは有利対面には有利なパワーを維持したまま不利対面に対してはマリィ特性ロック、アブソルも絡めたバットポイズンにより相手を削っていき最後にムゲンダイナを通していくを目標として組み上げました。後手を取らされてしまったときにパワーアクセル、でばなをくじく、かくせいを使えるようにナイトシティを採用しています。
よしと意気込んで苦手なデッキと戦わせてみました。すると思ったようには詰め切れず有利にゲームが進む、というものではありませんでした。おそらくですが、セキタンザンやコズガ、ルカザシといったデッキタイプはどちらかというと展開が遅めのデッキでありガラルマタドガスで突っ張る行為は相手に準備をする時間を与えているだけなため、マタドガスが突破された後に簡単に巻き返されてしまったのではないかな、と考えています。グッズやサポートは問題なく使えるわけですし毎ターンエネルギーを張ることができたため不利な状況が出来上がってしまっていた、というわけです。自分のプレイングやガラルマタドガスへの理解の低さもあったのかもしれませんが自分で握るという選択肢はこれでなくなりました。

じゃあ従来通りのムゲンダイナVmaxに構築を戻し使おうと考えたのですが、一緒に調整している人には言いまくってたのですがムゲンダイナVmaxというデッキが嫌いでした。嫌いというのは強すぎるからというものではなく(テキストに書いてあることは間違いなく強いのですが)、ドレッドエンドを宣言するための要求(1ターン目にムゲンダイナを置いて手張りする、もう一枚手張りして進化すること)をクリアすることの重さが大きく、クロバットスタートがしやすいデッキであることも考えるとなかなか技宣言につながらず使っていてストレスのたまるものでした。結果としてコズガや三神ザシアンに対して後手後手になってしまい負けてしまうというのが多かったです。以下は一人で回したときに記録を取ったものと回したレシピです。

後2ドレ 5(150-1,210-1,240-1 ,270-2)
後3ドれ 2(210-1,240-1)
後4↑ 2

先2ドレ 9(120-1,180-3,ボス220-1,240-2,270-2)
先3ドレ 1(270-1)
先4↑ 1

先2後1ドガス対面(〇は勝、✖は負)
後2ドレ 2(180-2⭕)(⭕2❌)
後3ドレ 0
後4↑ 1(⭕0❌1)

先2ドレ 2(90-1❌,150-1⭕,)(⭕1❌1)
先3ドレ 1(120-1⭕)(⭕1❌1)
先4↑ 1(⭕0 ❌1)

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友人に安定ってどこを指すか聞いたらオルタージェネシスの返しに270出せること、と答えが返ってきたので照らし合わせてみると・・・後攻2ターン目に270出せたのが9回中わずか2回!(本来はデンジャラスドリルかスクラッパーをここに絡めなければいけないがとりあえず安定を求めて抜いたレシピで回してみました)安定とはほど遠い結果となってしまい握るのを結果的に断念した形になります。(三神側からするとムゲンダイナの後手に対して三神を前に置いてくることはないのででばなをくじくやパワーアクセルは考慮していません)

ルカザシを握った理由

上でムゲンダイナを握ることはなくなったという話をしました。では握るのは三神ザシアンかコズガか・・・で考えていました。三神ザシアンに関してはムゲンダイナが一番母数が多いだろうとみて断念、よってコズガを握るつもりでいました(この時点でシティ2日前、かなり迷走してました)。コズガの60枚を確定させるために再び環境考察をしました(確定させたコズガは最後のおまけ部分にレシピが乗せてあります)。

私が今回出場した静岡というのはメタを張るのが大好きな地域であるというのは情報としてもっていてかつ、ほどんどの人がその認識をもっていました。それを込みで考えてみると

くちたけんを得た三神ザシアン←タッグ系は握りにくい
それを倒すムゲンダイナ←三神ザシアン握りにくい
それを倒すセキタンザン→コズガも比較的楽に相手できる

このように考える人が多いのではないかと考えました。これをみるとルカメタザシアン握り得なのでは?と思えます。もともとルカメタザシアンは愛用していたデッキであり、有象無象にも勝ちやすく群雄割拠の環境の中では練度がものをいうという助言のもと握る決意をしました。くちたけんを採用するデッキを恐れてタッグ系やルカメタは来ない読みで従来通りの三神ザシアンを握る人も多い、という読みもここに含まれています。もちろん三神ザシアンもくちたけんも無警戒で行くわけにはいかないのでそこも含めてデッキを作り上げました。

これより下の部分から有料とさせていただきます。ここまでで満足していただけた方は読んでくださりありがとうございます。
以下の部分では
・デッキレシピと解説
・各デッキの立ち回り
・当日のマッチアップ(覚えている限り)
・おまけ(シティ当日までの握ろうと考えていたデッキなど)

を書かせてもらいました。ルカザシをそれなりに握っていた人ならでは?なカードの紹介などもあるのでルカザシに見識のない方に是非見てほしいです。まえじまさんの最終的なレシピとは大きく異なる点がありますので気になる方はご購入の上読んでくださると嬉しい限りです。

デッキレシピ

ご購入ありがとうございます。

それではデッキレシピの紹介に移りたいと思います。

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デッキコード: c44D8x-Jbx7l3-8cJ4xx

こちらが私ととが使用したレシピで

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こちらがシティリーグ静岡Bグループで予選3-1でベスト8に入ったまえじまさんのレシピです。まえじまさんのレシピは細部がかなり違いますが一応同じレシピからスタートしたものとなります。

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こちらが原案です。私とまえじまさんのレシピの1番の大きな違いはギルガルドVmaxラインを採用したかメタルコアバリアを採用したか、です。原案にてメタルコアバリアを採用した理由は、三神ザシアンのくちたけんザシアンのブレイブキャリバーを耐えるためです。フルメタルウォールと合わせてダメージをー100でき、実質HPは320となり230+30+30=290を耐えることになります。ザシアンでザシアンを倒した返しにザシアンで倒されないようにして、次のターンに再びザシアンで殴ることが理想的な動きとなります。ギルガルドVmaxについても同様でくちたけん込みブレイブキャリバーを耐えつつ返しにザシアンをワンパンすることができるので採用理由としては同じです。それでは詳しい採用理由等に入りたいと思います。

採用、不採用カード解説

採用カード

ザシアンV-4(3):
自分は絶対初手にいてほしいので4だと思っているがクイックボールに触れる自信のある方なら3でも十分。4あると雑にコストにできたりポケモン通信で別のポケモンを持ってきやすくなる。

ザマゼンタV-2:
最強カード。Vmax相手はもちろん対非エクのビート要因として優秀。HPもザシアンより10大きいので高熱爆破を耐えたりと輝く場面は多い。こいつをうまく使えるかでこのデッキの評価が変わると思っている。

ルカリオ&メルメタルGX-1:
2枚ではなく1枚の理由は絶対にスタートしてほしくないから、使う場面がそもそも少ないから(後半に使うことが多い)。三神相手にはオルジェネ後に使用したいが先攻でぶん回れば三神を倒すことも可能なため最低枚数。

ネクロズマ(たそがれのだんがん)-1:
使い方はいろいろある万能カード。タッグチームに230+60でお守りさえなければコスパよく倒すことができたりコズガのオドリドリをザマゼンタと合わせて倒したり、チルタリスやジュナイパーに殴りに行けたりする。特にチルタリスやジュナイパーに関しては相手のサイドが1枚のときに200ダメージ出ることを覚えておく楽。

カプ・レヒレ(ネイチャーウェーブ)-1:
言わずと知れた対コズガ兵器。最近はFTB化しているがフライパンを張るこのデッキではコズガで殴ってくることが多いので十分な仕事をしてくれる。あと使わない相手に対してもふとうのつるぎを使用するターンの壁にもなってくれる。

クロバットV-1
昔は入れずに回していたが最後の詰めや事故防止、絶対に動かなければならないターンが生まれたときに助けられたので1枚は欲しい。このデッキはマリィやスタンプに弱いので正直2枚いても1枚デデンネGXを入れてもいいくらい。

ジラーチ(願い星)-2:
このデッキの循環装置。入れずにやってみたこともあるがこのカードで1枚探したい場面や次のサポートを抱えたいことが多く、スタートしても強いため2枚以上は採用したい。ふとうのつるぎの壁としても優秀。

ヤレユータン(さるぢえ)-1:
マリィ耐性を上げたりふとうのつるぎでエネルギー1枚つくのを確定させたりリソース管理したりできる万能すぎるカード。さるぢえ検定は合格しましょう。これのおかげでボスやスタンプを使いたいタイミングで使うことができる。

ギルガルドVmaxラインー1,1:
三神ザシアンのブレイブキャリバーを耐えながら相手のザシアンをワンパンするカード。サイド3枚以上とればザシアンを倒せるようになるので相手の三神を倒す理由にもなる。基本2-3やルカメタで4サイド取られた後に進化させスタンプ合わせて大ダメージを連発して押し切ることができる。コズガ相手にも最後こいつをフライパン込みで押し付けると抜くのが非常に難しくなる。ギルガルドVも優秀で静岡にはタチフサグマが一人は必ずいて、魔境ゆえ何人かはチルタリスやジュナイパーも存在する(した)ため自然とそこにも強くなる。
基本的にはポケモン通信でVmaxをサーチするというよりは、使いそうな相手にはVをベンチに出して置きさるぢえ等でタイミングを計りながら進化させる。

ポケモン通信ー1:
ギルガルドVmaxをいれたことにより採用。元々ボール4枚では足りなかったのでいい口実になった。ポケモンの枚数も15枚と採用するには十分な数であった。安定性が格段に上がった。

鋼鉄のフライパンー3:
2-3枚は使用するため3枚採用。三神ザシアンのブレイブキャリバー(くちたけんなし)をフルメタルウォールと合わせて耐えたり、ザマゼンタにつけてビートすることでコズガをワンパンしながら6枚要求するカード。レシリザやファイアローにワンパンされなくなる。

メタルコアバリアー2:
上で説明したように三神ザシアンのブレイブキャリバーをくちたけん込みで耐えるためのカード。三神ザシアン以外にもザマゼンタでなくザシアンでムゲンダイナに突っ張れたりするのでゲームスピードが速まったりする。

ツールスクラッパーー1:
三神ザシアンが三神やザシアンにおまもりをつけてきたのをはがすのが一番の役割。そのほかにコズガの要求を増やしたりセキタンザンやマルヤクデに入るビッグパラソルをはがしてフルメタルウォールやアサルトタックルを通すのにも活躍する。

リセットスタンプー2:
必須、最強カード。受けデッキなのでこれを絡めて最後逆転しなければ勝てない。ずっとこのカードを基本にデッキを作っている。そこが自分の弱さなのかもしれない。

グレードキャッチャーー1:
後ろで入れ替えられずに2エネついた三神をマリィ使いながら呼び出してフルメタルウォールを使ったりコズガなどのオドリドリGXを呼び出したりムゲンダイナの負け筋となるイベルタルGXを相手が置かなければならなかったときに叩くためのカード。60枚目にもっとも近い61枚目。

博士ー3、マリィー3、とりつかいー1:
ガラルマタドガスやコズガを考えたらマリィをもう1枚増やしたいが枠がなくて断念。7枚の中ならこの配分が一番しっくりきた。

ボスの指令ー3:
相手のザシアンをいち早くブレイブキャリバーで倒したいので3枚以上ほしい。

マオ&スイレンー1:
従来の2枚ではなく1枚なのはゲーム中使って1回なため、枠がなく削るならこことなった。クワガノンやデスカウント除けとして強い。マタドガスがはやるのなら2枚は欲しくなりそう。

混沌のうねりー2:
無人発電所ではないのは、一番必要であろう三神ザシアンに混沌のうねりを採用していることが多く、初手で起きたいがその期待値が低い。またリセットホールマーシャドーを採用する枠がないので炎やワンラビ、フラダリラボなどに強く出れる混沌のうねりを採用。
2枚なのは1枚先出し、2枚目張替えの使い方が強すぎるため。確定で1ではなく2枚だと思う。

コーティング鋼エネルギーー2:
コアバリアを採用するならほしくなるカードかなと思う。自分はフライパンのみで十分、というかボルケニオンは切っていたため基本エネルギーを入れた方が強いと判断。

不採用カード

エネルギーつけかえ
永遠の61枚目のカード。入ったらまじで世界変わる。ギルガルドラインをいれるのなら絶対にほしいカードだなとデッキ登録時間を過ぎたあとの自転車をこいで会場に向かっているときに思った。元からルカメタのエネルギーを動かしたりルカメタがGX技を使った次のターンにヘビーインパクトを使えたりと5枚目のメタルソーサーとしての役割を果たしていたが、ギルガルドVmaxで殴るとき、もうほかのポケモンで攻撃することはないので効率よくギルガルドで殴るために必須だと感じた。

ともだちてちょう
永遠の61枚目のカードパート2。ボスが計5回使えたり、とりつかいやマオスイ、マリィを使いまわせたり研究やクイボでを使うのにストレスがなくなる。特にこのデッキはリソース管理がたいせつなのでこのストレスは永遠のテーマだろう。

ビーストブリンガー
三神ザシアンに後攻から勝つためのカード。ザシアンでブレイブキャリバー230を三神にあて、レイをやり過ごしたあとにネクロズマで三神を倒しサイド4枚とり、残りザシアンを倒すだけとなる。これを採用するなら冒険のかばんがほしい。

しまめぐりのあかし
三神ザシアンに勝つため(?)のカード。GX技を使ったあとルカメタにザシアンで打点を乗せられると最大の負け筋となるため、どうせボスが負けになるのならジラーチ等非エクを取らせた後に島めぐりを張ることでサイド計5枚とらせスタンプを一番強くできる。

メタルゴーグル
ムゲンダイナやドラパルトにほぼ絶対負けないようにするためのカード。なくても勝てるし、フライパンの方が欲しかったので不採用。

ぼうけんのかばん
なくても困らない、というかこれを触ったときにフライパンやコアバリアが欲しいかと言われたら微妙だった。現物を触れたタイミングだけで十分に機能していたため不採用。

シロナ&カトレア
永遠に61枚目のカードパート3。枠があればほしい。鋼エネを捨ててそのターンにソーサーが使えるかもしれないのは強い。

各デッキに対する立ち回り

三神ザシアン 不利(3-7)

パターンとしては二通りあります。
・先攻でぶんまわったときのスピザシルート
・フルメタルウォールとリセットスタンプからのギルガルドVmaxで詰めるルート
です。
後者に関してはオルジェネ後にフルメタルウォールを打てるように1枚はトラッシュにエネルギーを落とすか1ターン目からルカメタに手張りをすることを意識しましょう。クロバットVはほぼ絶対出してはいけません。出していいのはボス打たれても変わらないスタンプ打った以降の展開のときとスピザシプランで押していけるときです。
ルカメタに手張りできなさそうなときはふとうのつるぎとマリィとさるぢえを駆使して相手のザシアンを倒してください。その途中でギルガルドVmaxを育てスタンプから無理やり巻き返していくしかないです。相手のソーサーや入れ替えの切れた枚数次第では途中のフルメタルウォールを使うので常に意識しておきましょう(特にナツハチ型三神ザシアン)。
おまもりがザシアンに張ってあって倒せない場面でもマリィやスタンプを絡めて230乗せて相手が入れ替えることができないことを祈り、最後にスクラッパーを引いて落とせるようにしましょう。

ムゲンダイナVmax 有利(9-1)

まずクマネット多投型(従来の型)のムゲンダイナについて説明します。9-1レベルの有利対面ですので負け筋を常に考えましょう。ザマゼンタ2枚の押し付けで十分勝てますが、一番の負け筋としてあるのがイベルタルGXとヤミラミVです。ですのでザマゼンタスタートしたときフライパンが手札にあるのなら必ずつけましょう。ムゲンダイナ側はパワーアクセルとかんしゃくヘッドを用いてダメカンを4つのせてデスカウントGXやマッドネイルで倒そうとします。マオスイを使う等常に相手の要求(ジグザグマや回収ネットやデンジャラスドリル、ボス)を増やすことを意識しましょう。
サイドは5枚までは取られても大丈夫なのでザシアンは出して特性を使ったり技をつかってゲームを進めても問題ありません。むしろその方がムゲンダイナVmaxにエネルギーをつけて殴ってくるので最後にルカメタでGX技を使えば相手が何もできずに終わります。ここで相手のエネルギーの枚数や山の枚数を確認してください。まだクロバットVやヤミラミ、ミカルゲ等で抵抗できそうならスタンプで動けなくし、もうエネルギーがなさそうならLOも視野に入れましょう。

次にドガスダイナについて説明します。ザマゼンタにはマタドガスのバッドポイズンで抵抗してきます。またザシアンの特性も使うことができないのでザシアンやその他のカードを盾にしながらザマゼンタにエネルギーをはることができればアサルトタックルで倒せるのでそこを意識しましょう。相手はマリィを打つことが多いので勝手に手札を回してくれることも多いです。クロバットビートについても同様です。マタドガス以外で抵抗できそうなのは今のところクロバットVくらいなのであとはクマネット型と同じです。ただジグザグマや回収ネットも多投されてそうならイベルタルGXは意識しましょう。

コズガ 微不利~五分

基本目指したい形はザマゼンタにフライパンを張りながら攻撃していくことです。ザシアンで手札を増やしながら手張りはザマゼンタにするようにしましょう。ふとうのつるぎでエネルギーを引いてもザマゼンタで攻撃できるか確認しましょう。これは三神ザシアンを使うときでも同様ですね。
また相手が火打石を用いたらリセットスタンプを1枚使っても構いません。が最後に1枚は使えるようにしておきましょう。殴りだすタイミングでマリィとうねりを絡めると相手の要求が格段にあがるので雑に使わないようにしてください。
相手がレシリザを準備してくるようならネクロズマで6点のせ、ブレイブキャリバーもしくはアサルトタックル2回で倒せるよう準備しましょう。オドリドリGXは倒せるタイミングで構いません。ここでグレキャがあるとそれが楽になります。ここでもたそがれのだんがんで事前に6点オドリドリに乗せておく事でアタッカーをザマゼンタにすることができます。
相手のサイドが減ったら(2枚)うねりスタンプで止めて詰め切りましょう。ここでギルガルドVmaxが攻撃できるようになっているとサイドを5枚とってあるとレシリザすら壁にできなくなり、フライパンで7枚要求を押し付けることができるので好ましいです。ゲーム中のメタルソーサーの枚数と相談しながらアタッカーを選択しましょう。ここで相手のサイドが3枚のときにギルガルドVmaxを差し出してしまうと、当たり前ですが倒されて終わってしまうのでそこは注意しましょう。

セキタンザンVmax 有利(7-3)

こちらもザマゼンタを押し付ければ楽なマッチですがカルゴが立っているとボスで後ろが倒されるのでベンチを展開しすぎないようにしましょう。ザマゼンタを突破する方法は主にネギガナイトVとプテラGXです。ネギガナイトはフルメタルウォールを使っていないと道場ディアンシーでスクラッパーでフライパンを割りながら倒されてしまうのでうねりで抵抗しつつボスでディアンシーを倒せるタイミングがあれば倒しましょう。プテラGXはこちらのエネ要求を増やしてきますがGX技でワンパンするのはネギガナイトと同じなのでディアンシーを倒す、もしくはメタモンをいち早く倒しましょう。ワンパンされないのなら3エネ必要なのでアサルトタックルで圧力をかけながらマオスイを使ったり、ギルガルドを育てて対応しましょう。
こちらもムゲンダイナ同様攻撃させて最後フルメタルウォールをつかってエネルギーをはがせばセキタンザンVで殴るということもできなくなります。

ブルーレシリザ 最不利(1-9)

無理です、私は切りました。静岡で使っている人が一人しか知らずその人は今回静岡で出場していないため完全に切りました。勝ち筋を追うとすればフライパンをつけた状態でボルケニオン速攻で倒しスクラッパー要求。黄昏の弾丸でグレポ要求、こうして山を弱くしたあとにスタンプフルメタルウォールでエネをはがしまくるしかないですがほぼ無理です。序盤中盤にマリィ打っても弱点故普通に動いてきます。

・マルヤクデVmax 微不利~五分

弱点がきついので先攻2ターン目からボスでザシアンが取られるときつい。ザマゼンタで押すことはできなくはないがサブアタッカーが優秀なので安心感は他のVmaxほどはない。マルヤクデはムゲンダイナに非常に弱いためデスカウントケアでビッグパラソルが入っていることがある(自分はいれる)。のでフルメタルウォールをかますときに持っておくようにしないと危険。マルマイン型ならサイドをくれるのでだいぶ楽になる。


最後に全体として気を付けること

このデッキは受けのデッキであり、よって山札60枚をお互いすべて使用するということもたくさんあります。そこで最大の勝ち筋とも負け筋ともなるのがLOです。何も考えずエネルギーを捨てたり入れ替え札を切ったりすると最後ボスでヤレユータンを縛られて何もできないまま終わるということがあったり、不意にとんでくるワンラビで何もできなくなるということもあります(体験談)。時間がかかりそうなVmax相手のときは特に注意してリソース管理をすることを心掛けてください(ここでともだちてちょうがあると縛られるということのストレスがなくなって楽になる)。

当日のマッチアップ

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上が私ととのマッチアップ、下がまえじまさんのマッチアップです。ここでは私のマッチアップについて覚えている限りで書き出していこうと思います。

初戦 ドラパルトVmax 先攻(じゃんけん勝ち) ◯

こちらザマゼンタスタート、相手がジグザグマスタートだったためムゲンダイナ、コズガ、タチフサグマ、スピザシ、ドラパ等何のデッキか判別できなかったためザマゼンタに手張りエンド。ザシアン出せず。
相手の後攻1ターン目にドラパルトVを出してきたためドラパルトと判明。しかしお相手手張り出来ず2ターン目から殴られることはなかったのでこちらが順当に回し、ザマゼンタとザシアンを使い分けて勝利。

2戦目 ラプラスVmax 先攻(じゃんけん勝ち) ◯

こちらヤレユータンスタート、相手デデンネGXスタート。また相手のデッキが不明だったため、手札に三枚の基本鋼エネルギーのうちクイックボールで基本鋼エネルギーをトラッシュしてザシアンサーチ。ヤレユータンでトップにおいて手張りふとうのつるぎエンド。2エネついたザシアンができる。
相手の後攻1ターン目にラプラスVをベンチに出しラプラスVmaxと判明。ユキハミはベンチに出せずラプラスにウィークガード手張り、デデンネ風船つけてラプラスの技、ウェーブバックでエネつけてバトル場にデデンネが出てくる。
先攻2ターン目博士の研究から回しザマゼンタをベンチに出しソーサー、ザシアンに出張り、入れ替えまでたどり着きデデンネ倒してサイド2枚もらう。
相手の後攻2ターン目、サポート使いユキハミとラプラスをベンチに展開。Vmaxに進化してきて手張り、キョダイポンプでザシアンに150ダメージ与える。
先攻3ターン目、サイドから手札に加わったソーサー手張りでザマゼンタ完成。ザシアン2エネ切って逃げてボスの指令でモスノウ倒してサイド1枚とる。
後攻3ターン目、ユキハミを再び展開し、ラプラスVに手張り。ウェーブバックでエネ加速してジラーチを壁にしてくる。
先攻4ターン目、ギルガルドVをベンチに出し手ばりしてザマゼンタでジラーチ倒して残りサイド2枚とする。ギルガルドは最後に壁になりつつラプラスVをワンパンできるように準備しておいた。
後攻4ターン目、ラプラスVにエネルギーをつけボスでギルガルドV呼び出し倒す。サイド2枚とられる。嫌な予感がしたらしい。
先攻5ターン目、手札にボスの指令があり残りサイド2枚。相手のベンチにはデデンネがいたためボスでででんね呼び出して11点乗せた後ネクロズマでサイド取り切ること、ボスでモスノウを倒して相手の要求を増やすことを考えたが時間が迫っていたためサイドを取り切ることを考えるとスタンプを打たれたとしても山に残しておいた方がよいと判断。そのまま前のラプラスVに13点乗せておいて進化強要させた。相手の残りサイドは4枚でこちらのベンチにはザシアン、ジラーチ、ヤレユータンとサイドと取り切られるのに少なくとも3ターンとボスを要求していたのでこれで良かったと思う。
後攻5ターン目、相手は研究から回してきたがスタンプは打たれず、さるぢえでトップに置いておいたボスで後ろのラプラスV倒して勝ち。

3戦目 ナツハチ三神ザシアン 先攻(じゃんけん負け?) 

こちらヤレユータンスタート、相手ザシアンスタート。
手札何もなくトップでザマゼンタがきたのでベンチに出してザシアンにワンパンされないようにフライパンをつけて入れ替えてターンエンド。
後攻1ターン目タッグコールからナツハチと三神サーチしクロバットやレックウザGXを絡めてくるが後1オルジェネにはつながらず。ふとうのつるぎとソーサーでエネが2枚ザシアンにつく。
デデンネやレックウザでそこそこリソース落としてたので最後まであきらめずフルメタルウォールから返そうとたくらむがそれ以降も何もできず、やっと引いたクロバットからドローしてもサポ引けずサイド取り切られ負け。
不利マッチで事故で不幸中の幸いだった。

4戦目 三神ザシアン(エール団入り) 先攻(じゃんけん勝ち) ◯

こちらジラーチスタート、相手三神スタート。
先攻1ターン目ザシアンベンチに出せて手張りふとうのつるぎエンド。
相手ザシアン2枚目と三神出してデデンネ等で展開してきて三神に手張り出来ずふとうのつるぎエンド、エネが付く。
その後何ターン目かは忘れましたが、お互い少しサポートやふとうのつるぎを宣言するだけで終わっていたがこちらが先に入れ替え、ボスで後ろのエネのついたザシアンを倒すことができた。ボス3というのがありがたかった展開。
お相手その返しにオルジェネを宣言し、次のターン2体目のザシアンが育っていたのでいれかえで三神にブレイブキャリバーを打ち込む。この時点で三神におまもりがついていて、スクラッパーも持っていたが2枚目のおまもりを考慮してまだ使わない。ここでスクラッパーを残して置けるとザシアンにおまもりをつけられてもあとから倒すことができるので我慢がたいせつなターンであった。マリィやスタンプで流されることももちろん考慮しなければならないのでさるぢえや圧縮を怠ってはいけない。
次のターン、相手は三神をジラーチと入れ替えてふとうのつるぎエンド。エネが3つになりおまもりもついた。ここでボスを抱えていたのでサイドを進めてスタンプに弱くなるよりは、ザシアンに230ダメージを与え、スクラッパーとネクロズマでサイド5枚取りを狙うのが一番吉と判断してザシアンに23点乗せた。
次のターンそのままザシアン倒されるが博士の研究とねがいぼしからネクロズマ、エネルギー、ツールスクラッパーにたどりつけサイド取り切り勝ち。

5戦目じしんコンボドンファン 先攻(じゃんけん勝ち) ◯(投了)

こちらレヒレ、相手小マッシスタート。具体的には何かは考えなかったが非エクぽいのでザマゼンタビートを頭に置いておいた。
クイックボールからザシアン展開し、すでに手札にあったザマゼンタとヤレユータン絡めてふとうのつるぎエンド。エネがザシアンに2枚つく。
相手ディアンシーをベンチにだしサポートを使うがそれ以外は何も展開せずスレッジハンマーでターンが終わる。
お互い入れ替えられないなど動けないターンが2ターン続くが相手がゴマゾウをベンチに出してきた次のターンにザシアンで小マッシ倒してサイド先攻する。
じしんドンファンはHP150もあるが一度じしんを使ってしまうとアサルトタックル圏内に入るためザシアンに攻撃させたかった。マオスイもあるため順調にサイドを先攻していけば勝てると判断。ただクロバットはワンパンされてしまうので出さないことを意識した。
その後はお互い順当に殴り合いが続き、そのままサイドを取り切るタイミングでお相手が投了、勝ち。

決勝トーナメント

準々決勝 ドラパルトVmax 先攻(じゃんけん負け) ◯(LO)

じゃんけんに負けて後攻を取られたので「ブルーレシリザか・・・終わった・・・」と思いました。
こちらザシアン、相手ジラーチスタート。後攻を取られたのでブルーレシリザを考え、手張りふとう手張りで速攻ボルケニオン倒せるようにザシアンから入った。ジラーチスタートでブルーじゃなかったにしろ炎かぁ大変だなと考えながらザマゼンタと2枚目のザシアンベンチに出してふとうのつるぎエンド。エネはつかなかった。
すると相手の後攻1ターン目ドラパルトVとでばなをくじくアローラニャースが出てて後攻を納得、同時に安堵した。しかし相手のマリィでハンドが貧弱になり不安も募った。でばなをくじくでザシアンに7点乗せて終了。
ドラパルト相手のザマゼンタが抜かれるプランとしては引き裂くで6点乗せられる(フライパンやフルメタルウォールも貫通するので注意)、Vのアサルトジェット、ゲンミミがある。オーロラエネルギーが入っていたらイベルタルGXやミミッキュGX(過去記事参照)に気をつけねばならない。マオスイをうまく使うことが求められる。
先攻2ターン目、手張りしかできずふとうエンド。
後攻2ターン目再びマリィから入り2枚目のドラパルトを準備しつつダイファントムを宣言、ザシアンに5点乗せる。ここでザマゼンタに5点乗せてきたらザシアンも動かすことを頭に入れなければならなかったがそうではないのでザマゼンタでゆっくりすることにする。
その後相手はダイファントムでザシアンを先に2体落としに来たので単騎でアサルトタックル連打。あいてが引き裂く。ドラパルトVを準備してきた段階でボードつけたジラーチ(サイドが残り2なので負け筋になりにくい)、ザマゼンタ2枚目、ルカメタを準備。アサルトタックルで特殊エネを割りながら基本エネのついたドラパルトが出てきたタイミングでフルメタルウォールGX.エネをはがす。
最後お相手のミスで山が6枚しかないのに研究を使ってしまいLO 勝ち。もうエネルギーも序盤に研究などで切れていたため、勝ち筋がないと言っていたのであとはヘビーインパクトを宣言し続けるだけで勝っていただろう。
この試合では特に相手のサイド管理、またフルメタルウォールを使うタイミングの大切さがわかった試合であった。

・準決勝 スピザシ(ルカメタ入り) 先攻(じゃんけん勝ち) 

こちらジラーチスタート?、お相手ザシアンスタート。
お互い1ターン目はふとうエンドだったが相手はガラルニャースを展開。相手に2エネつく。
先攻2ターン目はボスを手札に抱えていたためマリィ使わずジラーチの願い星でソーサーひっかけただけでふとうエンド。このゲームは先にザシアンでザシアンを食ったほうが勝つゲームなので相手がボスでザシアンを取ってくることを考慮してソーサーの無駄うちにならないよう使わなかった。こちらのザシアンに2エネついた状態に。
後攻2ターン目お相手手張りボスからこちらのザシアン倒しサイド先行される。
先攻3ターン目、前のターンにザシアン倒されるのはまあ想定内だったため2枚目のザシアンソーサー手張り、マリィで相手の要求を増やし次こちらが殴れるようにする。
後攻3ターン目。マリィ後の手札4枚+1で入れ替えとクイックボールをもっていたためワタシラガVからボスを戻されサイド2エネとフライパンついたザシアンが倒される。
先攻4ターン目割と絶望的だがスタンプからフルメタルウォールで最大限に要求を増やしさるぢえで、相手に復帰されてもいいようにマリィを固定しふとうエンド。
お相手再びクイックボールからクロバットで復帰してくるがこのターン中に殴りだすことはできずふとうエンド。
先攻5ターン目、再びスタンプでハンド減らしエネルギーをルカメタにつけてヘビーインパクトで後ろのガラルニャイキングを倒してサイドを進める。
後攻5ターン目、お相手博士の研究からハンドを回復しふとうエンド。
先攻6ターン目マリィで相手のハンドを流し後ろにいるザマゼンタが負け筋にならないようフライパン探すが当らず、ギルガルドを育てつつヘビーインパクトでターンが終わる。
そしてあいてのボスの指令により後ろがくちたけんのついたザシアンにたおされてゲームセット。負け。

まとめ・感想

これにてシティリーグベスト4のルカメタザシアンザマゼンタの解説記事を終わりとなります。

自分が出場した大きめの大会は、CL抽選落ちのため6月のPJNO以来でしたがシティリーグベスト4というまずまずの結果に終われたことに、一安心しました。今回は環境読みがきっちりとできていたためある程度勝つことができたと思っています。これは常にポケモンカードに向き合い練習や考察をやめなかったことが一番の要因です。

今回は優先枠がないため次のCLに出られるか、そもそも開催されるのか分からないのが現状ですが、出場できた時のためにこの努力をやめないでおこうと思います(CL京都が自身の最後のCLになるかもしれないので・・・)。

今回はご購入の上、最後まで読んでくださりありがとうございました。至らぬ点等あったかもしれませんがもしよろしければTwitterのDMまで下さると私の今後につながります。質問等ももちろん受け付けています。よろしくお願いします。

最後になりますが、この情勢の中今まで開催されなかった静岡でのシティリーグを開催してくださったドラゴンスターイベント部様、円滑かつ公平な大会運営をしてくださったジャッジのみなさま、対戦してくださったみなさま、なにより一緒に調整や相談に乗ってくださったみなさま、本当にありがとうございました。

また機会がありましたらお会いしましょう、それでは!


おまけ

余談。じゃんけん強かったですが全部チョキです。じゃんけんは初手チョキが定石なので覚えておきましょう(これはがちです、大学でずっとじゃんけんしていた私が言うので間違いないです)。理論的に説明すると力がはいって緊張してると手を開きやすいなどありますが…。

ここでは候補だったデッキたちを紹介していこうと思います。

マルヤクデVmax

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まずくちたけんが発表されてから最初に握ろうとしたデッキはマルヤクデVmaxでした。マルヤクデVmaxは溶接工という最強サポートがありながら2エネつけるだけで120ダメージ出しつつ次の火力も上げられるというなかなかのパワーカードです。2エネで120出せるということは…?先攻2ターン目でボスの指令でザシアンを倒せるということです。それを意識したのが上のレシピになります。Vmaxやザシアンはボス4入れ得理論を提唱しているのでぜひ試してみてください。
コータスいれたりメモカプ入れたり立ち回り変えたりいろいろしてみましたがムゲンダイナにどうしても勝てず、スタンプワンラビを通すしか答えがでなかったため断念。

コズガ

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これが60枚にほぼ確定させたコズガです。回収ネットを増やしたいのとガラルマッギョVを最後まで悩みました。クワガタにあらがうためのキャプチャー型です。

コンボルカザシ

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ほんとはこれで出たかった…ザマゼンタをもう一枚増やさなければいけなかったのとなんかデッキの回り方に違和感というかうまいこといってなかったため断念。

三神ザシアン猫

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なんか昔なつかしな三神ザシアンですね。ポケモン通信がハイボになるの強すぎました。ムゲンダイナをワンパンできる可能性を秘めているとは言え勝てるものではなく、コズガに弱くなっていたので断念。

クロバットビート(クロバットTB)

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なんかぱっとしませんでした。しかし同様のデッキタイプが同じ会場にて予選全勝で1位通過してたのでアプローチの仕方が違ったのかなと思います。