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GPTで物語(プロダクト)を作ってもらいたかった「CodeGuru for Python」

自作のGPTで、物語を書いてもらった。

本業(IT)を意識して、有用な使い方ができないかを考えてみたいと思います。


まずはGPT4で聞きます。

100人のプロのPythonistaにお聞きします。

Pythonでのコーディングにおいて、大事なことは何ですか?

回答が多い順に結果を教えてください。


Pythonでのコーディングにおいて重視されるポイントは多岐にわたりますが、一般的にプロのPythonistaからよく聞かれる大事なことを挙げます:

  1. 可読性が高いコードを書くこと - Pythonはその可読性の高さで知られています。`PEP 8`(Python Enhancement Proposal 8)に準拠して、コードが読みやすく、理解しやすいようにすることが推奨されます。

  2. コードの再利用 - 既存のライブラリやフレームワークを活用することで、車輪の再発明を避け、効率的に開発を進めることができます。

  3. テストの重視 - 単体テストや統合テストを含め、テストを積極的に行うことで、バグの発生を抑え、保守性の高いコードを維持できます。

  4. ドキュメントをしっかり書くこと - コードだけでなく、ドキュメントを適切に整備することで、他の開発者がコードを理解しやすくなり、チーム開発がスムーズに進むようになります。

  5. パフォーマンスの最適化 - 必要に応じてプロファイリングツールを使ってパフォーマンスを分析し、ボトルネックを特定して最適化することが重要です。

  6. 保守しやすいコードを書くこと - 将来的にコードを変更しやすいように、モジュール性と拡張性を考慮して設計することが大切です。

  7. セキュリティの考慮 - SQLインジェクションやクロスサイトスクリプティングなど、セキュリティリスクを避けるための対策を施すことが必要です。

  8. バージョン管理の使用 - Gitなどのバージョン管理システムを使い、コードの変更履歴を管理することで、チームでのコラボレーションを効果的に行うことができます。

これらは一般的な指針ですが、プロジェクトやチームの具体的な状況に応じて、優先順位は変わる場合があります。プロのPythonistaは、これらの基本的な原則を理解し、実践することで、高品質で保守しやすいソフトウェアを開発しています。


なるほど、ありがとうございます。
どれも大事なことですね。

ただどのように実践すればよいか、など、初心者には分からない点も多いと思います。具体的にどうするべきかを教えてもらえますか?


Pythonでのコーディングスキルを向上させるために、初心者が実践すべき具体的なアクションをいくつか紹介します。これらのアクションは、前述の重要なポイントを踏まえた上での具体的な実践方法です。

1. 可読性が高いコードを書く

  • PEP 8に従う: Pythonの公式スタイルガイドであるPEP 8を読み、それに従ってコーディングすることで、一貫性のある可読性の高いコードを書くことができます。

  • 命名規則に気をつける: 変数や関数名は、その目的や内容が分かりやすい名前をつけます。例えば、`number_of_students`は`nos`よりも理解しやすいです。

2. コードの再利用

  • ライブラリやフレームワークを活用する: 開発を始める前に、必要な機能を提供する既存のライブラリやフレームワークがないか調査し、積極的に利用します。

3. テストの重視

  • unittestやpytestを使用する: Pythonの標準ライブラリに含まれる`unittest`や、外部ライブラリの`pytest`を使用して、コードの動作を確認するテストを書き、定期的に実行します。

4. ドキュメントをしっかり書く

  • コメントとドキュメンテーション: 関数やクラスの目的、引数、戻り値についての説明をコメントとして残します。また、Sphinxなどのツールを使ってドキュメントを生成すると良いでしょう。

5. パフォーマンスの最適化

  • プロファイリングツールを使う: `cProfile`や`line_profiler`などのプロファイリングツールを使用して、コードのパフォーマンスを分析し、ボトルネックを見つけて最適化します。

6. 保守しやすいコードを書く

  • モジュール性と拡張性を意識する: コードを小さなモジュールに分けて、各モジュールが一つの機能に責任を持つようにします。これにより、将来的な変更や拡張が容易になります。

7. セキュリティの考慮

  • 安全なコーディングのベストプラクティスに従う: SQLインジェクションやXSSを避けるためのプラクティスに従い、外部からの入力は常に検証するなどのセキュリティ対策を実施します。

8. バージョン管理の使用

  • Gitを学ぶ: Gitの基本的な使用方法を学び、GitHubやGitLabなどのプラットフォームを利用して、コードのバージョン管理を行います。コードの変更履歴を追跡し、チームでのコラボレーションを容易にします。

これらの実践方法を通じて、Pythonのコーディングスキルを段階的に向上させることができます。初心者でも、一つずつ取り組むことで、徐々にプロフェッショナルな開発者へと成長

していくことが可能です。


ここから、自作のGPTにメンションして、問いかけます。

これまでのノウハウを参考に、Pythonでの優れたコーディングを行えるサービスまたはツールを考えてください。


Pythonでの優れたコーディングを支援するサービスやツールを考案することは、開発者がより効率的に、かつ高品質なコードを書くための重要なステップです。以下に、これまでのノウハウを踏まえた、新たなサービスまたはツールのアイデアを紹介します。

サービス名: CodeGuru for Python

概要

CodeGuru for Pythonは、Python開発者のための統合型コーディングアシスタントサービスです。AIに基づくコードレビュー、パフォーマンスプロファイリング、セキュリティチェックを一つのプラットフォームで提供し、Python開発者がより効率的に、かつ高品質なコードを書くことを支援します。

主な機能

  1. AIベースのコードレビュー: PEP 8をはじめとするPythonのベストプラクティスに基づいて、コードのスタイル、構造、およびパターンを自動分析し、改善提案を行います。

  2. パフォーマンスプロファイリング: 統合されたプロファイリングツールを使用して、リアルタイムでコードのパフォーマンスを分析し、ボトルネックを特定して改善案を提供します。

  3. セキュリティチェック: コード内のセキュリティ脆弱性を自動検出し、修正のための具体的な提案を行います。

  4. ドキュメントジェネレーター: コメントやドキュメンテーションを解析し、自動でプロジェクトのドキュメントを生成します。

  5. 学習リソース: Pythonのベストプラクティス、新しいライブラリやフレームワークの紹介、セキュリティ対策のガイドラインなど、豊富な学習リソースを提供します。

利用シナリオ

  • 新しいプロジェクトを開始する際、CodeGuru for Pythonを統合して、初期の設計段階からコードの品質を保証します。

  • 既存のプロジェクトに対して、パフォーマンスやセキュリティの監査を行い、改善提案を受け取ります。

  • チームメンバーがPythonの最新のベストプラクティスを学習し、スキルアップするためのリソースとして利用します。

技術的な実現可能性

CodeGuru for Pythonは、最新の機械学習アルゴリズムとプログラム解析技術を組み合わせることで実現可能です。オープンソースのコードベースや公開されているプログラム解析ツールを活用し、開発コストを抑えつつ、高度な機能を提供することができます。

このサービスまたはツールは、Python開発者が直面する様々な課題に対応するための包括的なソリューションを提供し、コーディングの効率性と品質を同時に向上させることを目指します。


普通に答えられてしまった。

このサービスが利用されるイメージがわきませんでした。まだこのサービスが有用であるかわからないため困っています。

物語にできますか?


もちろんです。それでは、CodeGuru for Pythonがどのように役立つかを描いた物語をお話ししましょう。
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物語: エミリアのコード改革

エミリアは、新興IT企業「TechInnovate」で働く熱心なPython開発者です。彼女とチームは、社会貢献を目的とした革新的なプロジェクト「GreenFuture」に取り組んでいます。このプロジェクトは、持続可能なエネルギー利用を促進するアプリケーションを開発するものです。しかし、プロジェクトは苦境に立たされていました。コードの品質が一貫せず、パフォーマンスも期待に達していないのです。

エミリアは、プロジェクトを救うために何かをしなければならないと決心しました。そこで彼女は、新しいサービス「CodeGuru for Python」の存在を知ります。これは、Python開発者のための統合型コーディングアシスタントサービスで、AIに基づくコードレビュー、パフォーマンスプロファイリング、セキュリティチェックを提供するというものでした。

最初は懐疑的だったエミリアでしたが、試しにサービスをプロジェクトに統合してみることにしました。すると、驚くべきことに、CodeGuru for Pythonは即座にコードの多くの問題点を指摘し、改善のための具体的な提案を提供し始めました。コードの可読性を向上させるためのスタイルガイドの適用、パフォーマンスのボトルネックの特定と最適化の提案、さらには見過ごされがちなセキュリティの脆弱性に対する警告もありました。

エミリアとチームは、CodeGuru for Pythonの提案に従ってコードを改善し始めました。コードの品質が向上するにつれ、アプリケーションのパフォーマンスも劇的に改善され、セキュリティも強化されました。チームの作業効率も上がり、開発の進捗が加速しました。

数週間後、TechInnovateは「GreenFuture」アプリケーションの最初のバージョンをリリースしました。アプリは即座に市場での成功を収め、持続可能なエネルギー利用を促進する重要なツールとなりました。エミリアとチームは、CodeGuru for Pythonのおかげでプロジェクトを救うことができたと感謝していました。

エミリアは後に、CodeGuru for Pythonがなければ、プロジェクトがこのような成功を収めることはなかっただろうと振り返ります。彼女は、このツールがPythonコミュニティにとって価値ある資源であることを広めるため、経験を共有することを決意しました。
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この物語を通じて、CodeGuru for Pythonがどのようにプロジェクトの品質を向上させ、開発プロセスを加速するかを示しました。エミリアと彼女のチームのように、このサービスを利用することで、開発者はコードの品質を維持し、より大きな成功を達成することができるのです。


画像を出してもらってなかったので、作ってもらいます。

そういえば、イメージ画像を作ってもらえますか?


CodeGuru for Python

Here's an image visualizing the concept of CodeGuru for Python, showcasing a futuristic, integrated coding assistant interface. This interface provides AI-based code review suggestions, performance profiling, and security alerts, all designed to enhance the Python development process.


今日はここまでです。

実用的な使い方としてプロダクト開発にチャレンジしてみましたが、ダメでしたね。。

とりあえず課題を与えたらプロダクトができないかと考えましたが、ぱっとしない。元々の用途が違うのでしょうがないのですが、もっと飛躍した発想が出てくるかなと期待してました。

最初の課題の与え方が良くなかったかもしれません。
Pythonのコーディングに限定しすぎた、ある程度実現解/やり方を伝えてしまった、など反省点がありそうです。かといって、ChatGPTに自由に課題を考えさせると、広すぎて実現味がなくなりそうだなと思っています。



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