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花に寄せて

花が色づくことを止められないように
また違う誰かを好きになるのでしょう

いまはまだ痛いけれど
いつか感じなくなるのでしょう

なにごとも「ずっと」なんてないんだね
せめて今だけ君の腕の中
この気持ちもいつか消えてしまうのなら
ほとばしる命

貴方の

わたしの

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