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よく惚れるからむしろ1周回って惚れたことなど人生で一度もないんじゃないだろうかって話

 初恋っていつのとき? そう聞かれると僕は考えちゃいます。多分小学4年生の時だと思うのですが、なんとなくあれを初恋とは認めたくない自分が心の中にいるのです。

 じゃあいつかとなると、僕は中学3年生の頃だと思うんですよ。あの多感な頃に抱いたあれこそが僕の初恋だとおもうわけです。ただ、小学4年生のときも友達に好きな人を教えていて色々相談したりまあ、くっちゃべっていたわけです。小学生とか中学生、特に小学生の頃って人に自分の好きな人を教えるのがなんとなく恥ずかしかったですよね。気づいたらもうそういう羞恥心は無くなっていましたが、あれって当時はまだ世界が狭かったから好きな人が誰かと被ったりとか、狭いゆえに相手に伝わりやすいのがあってなんとなく秘密にしていたんじゃないかと思います。今は世界が広くなり、見ているものや周りも大きく変わったので、相手に伝えるのにそこまで羞恥心を抱かなくなりましたね。ある意味無関心になったともいえると思います。子供の頃は自分と周りに対して強い関心があったと思います。まあ、そんなわけで? 小学4年生の頃は教えるのは恥ずかしかったので、互いに好きな人を教え合っていたわけです。誰しも1回はするんじゃないですか?

 何が言いたいかって別にこんなことが言いたいんじゃなくて、僕とか僕みたいなオタクって惚れやすいと思う、って話なんです。

 僕は異性に優しくされると、こいつ俺のこと好きなんじゃねえかって思ってしまいます。冷静に考えるとそんなわけないんですが、そういう場面に遭遇するとそう勘違いしてしまうのです。そして、それ以降目で追ってしまう。なんとなく意識し始めてしまう。そして偶然目が合ったときとかは、両想いだなんて確信しちゃうんですよね残念なことに。今はこんなことを笑って言えますが、中学生の頃はガチでそう思っていました。なんとなく心のどこかで自分に自信があったんでしょうね(笑) 愚かな。

 で、これは相手にも同じ風になるんじゃないかと僕は考えたわけなのです。つまり、異性に優しくすれば相手も同じように僕のことをそういう目で見るんじゃないかって。てか、どうすれば女の子と付き合えるんですかね……。

 つまりはタイトルを回収していないただの雑記。生存報告を兼ねた駄文でした。

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