県営・市営住宅退去時の修繕で悩む前に/盛岡市の前田畳店にご相談ください

前田畳店@盛岡

2024年8月18日 10:18

県営・市営住宅を退去する際に、どんな修繕が必要なのか、どの業者に頼めば良いのか、悩んでいませんか？

畳やふすまの交換はもちろん、壁紙や床の修繕、さらにはハウスクリーニングまで一括でお願いできる業者がいれば安心ですよね。

この記事では、そんなお悩みを持つあなたに、前田畳店が退去時の総合修繕の内容や気をつけなければいけない事をご紹介します。

この記事を最後までお読みいただければ、県営・市営住宅の退去時に必要な修繕内容や、業者選びのポイントがすっきり解決するでしょう。

この記事のポイント

県営・市営住宅の退去時に必要な修繕内容とは？
畳やふすまの修繕からハウスクリーニングまで一括で対応できる業者のメリット
前田畳店が提供する総合修繕サービスの特徴と安心感
修繕業者選びで失敗しないためのポイント

【執筆者】前田畳店　代表　前田昌俊・岩手県盛岡市で60年以上続き地元の皆様に愛され続けている前田畳店の二代目店主・畳、襖、障子、壁紙、網戸の張り替えと襖紙販売店『和紙屋』代表・現在登録者6000人の襖系Youtuber ・畳技能士資格、畳職人指導員資格と壁装技能資格を保有・『お客様への真心』が仕事の原点。これからもその信念を大切に貫く51歳

▼前田畳店へのご相談はLINEが便利でお得

■　県営・市営住宅退去時の修繕で悩む前に/前田畳店にお任せください

まず最初にお伝えしておきたいのは、退去時の修繕箇所は、物件を管理している担当者が検査し、確認したうえで指示が出されるということです。

ここでお話しする修繕内容は、あくまで私がこれまでの経験からよく見かけるケースを元にしていますので、参考にしていただければと思います。

・県営・市営住宅退去時に必要な修繕とは？

県営・市営住宅を退去する際、修繕が必要となる箇所は多岐にわたりますが、ほとんどの場合、畳、ふすま、障子はすべて張り替えが必要になります。価格(修繕費用)については後述しますので最後までお読みください。

特に、畳に関しては明らかに凹ませてしまったり、酷く汚してしまった場合には、その箇所だけ新畳に交換することが一般的です。

ふすまや障子も同様で、桟（骨組み）を壊してしまった場合には、入居者の責任で修繕が必要となるケースがほとんどです。このため、日常生活でなるべく壊さないように注意することが大切です。

また、壁や床については、汚したり壊したりした程度によって修繕が必要かどうかが決まるケースが多いです。

特に台所の壁や床を油で酷く汚してしまった場合には、入居者負担で修繕が必要となることが多いので、日々の生活でできるだけ清潔に保つことがポイントとなります。

退去時には、これらの箇所を丁寧にチェックされますので、普段から気をつけて生活していることが、最終的には修繕費用を抑える鍵となるのです。

・信頼できる業者選びのポイント/押し売り感なしで対応が〇

修繕業者を選ぶ際、何よりも大切なのは信頼できるかどうかです。業者選びに失敗すると、予定以上にコストがかかったり、作業が遅れたりしてしまう可能性があります。そのため、事前にしっかりとリサーチし、信頼できる業者を選ぶことが重要です。

前田畳店では、これまで多くの公営住宅の修繕を手掛けてきた実績がありますが、押し売り感のない丁寧な対応を心がけています。

お客様のご要望や予算に合わせた提案を行い、無理な営業は一切行いません。私たちが提供するのは、ただの修繕サービスではなく、お客様が安心して退去できるためのサポートです。

さらに、前田畳店では、お見積もり時にお客様と十分にお話しし、ご納得いただけるまでご相談に応じます。これにより、修繕内容や費用についての不安を解消し、安心して修繕を任せられる環境を整えています。

信頼できる業者を選ぶことで、退去時のストレスを軽減し、スムーズな引っ越しを実現することができるかと思います。

・畳、ふすまだけじゃない/前田畳店の総合修繕サービス

前田畳店のサービスは、畳やふすまの張替えだけに留まりません。私たちは、障子の修理や交換、壁紙の張替え、壁の塗装、床のクッションフロアの修繕といった多岐にわたる修繕を提供しています。

また、退去時に求められるハウスクリーニングにも対応しており、一括して依頼できるのが大きなメリットです。

例えば、複数の業者に個別に依頼するとなると、それぞれのスケジュール調整やコスト管理が大変です。しかし、これらの作業をまとめてお引き受けしますので、手間や時間を大幅に削減できます。

■　県営・市営住宅の修繕内容/畳・ふすまからハウスクリーニングまで

▼前田畳店へのご相談はLINEが便利でお得

県営・市営住宅を退去する際に必要な修繕は、生活で酷く汚している場合、広範囲にわたることがあります。経験上、畳やふすま、障子の張替えはほぼ必須修繕項目です。

しかし、これだけにとどまらず、壁紙や床の修繕、さらにはハウスクリーニングも重要な要素となります。それでは、各修繕箇所について、さらに詳しく見ていきましょう。

・畳の交換と修繕/退去時に求められることとは？

退去時の畳の交換は表面のゴザを替える表替え(おもてがえ)が一般的です。畳は年月が経つにつれて色あせたり、シミができたりすることが多く、そのため多くの住宅では退去時に全面的な張り替えが行われます。

しかし、すべてが表替えで交換されるわけではなく、目立った凹みや汚れがある場合は、その部分だけが新しい畳(新品)に取り替えられることもあります。

特に注意したいのが、ジュースなどの液体をこぼしてしまい、畳にカビが生えてしまうケースです。

このような場合、畳の表面を覆うゴザ部分だけを取り替える「表替え」では対応しきれないことが多く、畳全体を新しいものに交換する必要が出てくることがあります。

カビの発生を防ぐためには、こぼした液体はすぐに拭き取ることや、定期的に換気をして湿気を取り除くことが重要です。

畳を長持ちさせるためには、日常的な手入れと慎重な使用が必要です。例えば、家具を引きずらないようにする、頻繁に換気をして湿気を防ぐなどの工夫が大切です。これにより、退去時の修繕費用を抑えることができるでしょう。

・ふすま紙、障子紙の張替えと建具に破損がある場合の対応

ふすまや障子も、退去時にはほとんどの場合、張替えが必要になります。特に注意が必要なのは、ふすまや障子の桟（骨組み）が損傷しているケースです。この場合、修繕費用が入居者に請求されることが一般的です。

例えば、ふすまの桟が折れていたり、障子の枠が歪んでいたりすると、その部分を交換するための費用が発生します。

こうした負担を避けるためには、普段からふすまや障子を開閉する際に力を入れすぎないようにするなど、日常の取り扱いに注意を払うことが重要です。

また、障子紙は破れやすい素材ですので、ペットや子どもがいる家庭では特に注意が必要です。

さらに、ふすまの張り替えに関して、よく見られるのが、自分たちで安く済ませようとするケースです。一見、簡単に見えるふすまの張り替えですが、実際にはプロの技術が求められます。

特に、張り替え後にしわが寄ったり、貼り具合が不均一になったりすると、やり直しを求められることが少なくありません。

障子の張り替えでも、かなり上手に貼らない限り、やり直しが必要になることが多いですが、ふすまの場合は特にその傾向が強いです。そのため、結果的にはプロに任せたほうが、時間や費用の節約になることが多いです。

もしどうしても自分たちで張り替える場合は、現在使用している襖紙の質や柄に注意を払い、それに合わせた材料を選ぶことが大切です。

自分の好みだけで新しい襖紙を選んでしまうと、退去時にやり直しを求められることがあります。このような場合、張り替え前後の写真を撮っておくと、修繕後のトラブルを避けるための証拠として役立つこともあります。

・壁や床の修繕/ハウスクリーニングについて

壁や床の修繕は、退去時に非常に重要なポイントとなります。壁が壁紙であれば壁紙の張り替え、塗装であれば塗装の修繕が求められることが多いです。

また、床については、フローリングであればフローリングの張り替え、クッションフロアであればクッションフロアの張り替えが必要になることがあります。

特に床に関して言えば、一部分だけの張り替えは難しい場合が多く、結果的にクッションフロア全体を張り替えるケースが多いように感じます。

一方で、ハウスクリーニングについては、自分たちで行うことも可能です。しかし、特に手間がかかるのが台所の油汚れや、お風呂場の取れにくいカビ、窓ガラスやサッシ周りの掃除、そして換気扇やフードの掃除です。

これらは汚れが頑固で、清掃に時間と労力がかかるため、金銭的に余裕のある方にはプロに任せることをおすすめします。

プロに依頼することで、短時間で確実にきれいに仕上がり、退去時の負担を大幅に軽減できるでしょう。

このように、壁や床の修繕、そしてハウスクリーニングに至るまで、前田畳店では幅広く対応しております。

特に、ハウスクリーニングに関しては、プロの技術で徹底的にきれいに仕上げますので、退去時の負担を最小限に抑えたい方には最適な選択となるでしょう。

■　県営・市営住宅の退去時に安心の一括対応/前田畳店が提供する総合修繕サービス

▼前田畳店へのご相談はLINEが便利でお得

盛岡市の前田畳店では、県営・市営住宅の退去時に必要な修繕を一括して対応するサービスを提供しています。

畳の張り替えから、ふすま、障子、壁紙の張り替え、壁の塗装、クッションフロアの張り替え、さらにハウスクリーニングまで幅広く対応しています。

修繕の価格設定も明確で、畳の表替えは一畳あたり3,795円、新畳への交換は15,000円からとなります。

ふすまの張り替えは一面あたり2,035円、障子の張り替えは1,980円、壁紙の張り替えや壁の塗装は1メートルあたり1,320円、クッションフロアの張り替えは1メートルあたり3,300円から対応しています。

これらの価格はすべて税抜きであり、別途3,000円程度の諸経費がかかる点も考慮が必要です。
※前田畳店の価格です

・全体的に見積りを把握するのが大事

こうした修繕費用は、一つひとつの単価だけでなく、全体でどの程度の費用がかかるかを見積もることが大切です。

和室が2～3部屋ある場合には畳、障子、襖があるために比較的、洋間ベースの住宅よりは修繕費がかかる傾向にあります。

※ざっくりとした修繕費に関して記載しておりましたが誤解が生じるケースも考慮して削除いたしました。修繕費は各自治体の相場や部屋数などにより変動があるのでご留意ください。

床の修繕に関して注意が必要な時もあります。フローリングやクッションフロアは、部分的な張り替えが難しい場合が多く、結果としてクッションフロア全体を張り替えるケースが増える傾向があります。

このような場合、張り替えに必要な費用が全体の修繕費用に大きく影響することもあります。

さらに、ハウスクリーニングを依頼する場合、これも考慮した予算計画が必要です。個人経営の業者であれば比較的にコスパ良くできるところもありますので、お知り合いがいらしたらご相談されてみても良いと思います。

ハウスクリーニングの内容には、台所の頑固な油汚れや浴室のカビ取り、窓ガラスやサッシ周りの清掃、換気扇とフードの掃除が含まれており、これらの作業には時間と労力がかかります。

自分で行うことも可能ですが、プロに依頼することで確実にきれいに仕上げることができ、退去時の手間を大幅に軽減することができます。

総じて、前田畳店の総合修繕サービスは、退去時に必要なさまざまな作業を効率的にまとめて対応できる点が大きなメリットなので、退去準備がスムーズに進み、安心して次のステップに移ることができるかと思います。

事前に見積もりを取得し、費用や作業内容について納得したうえで依頼することで、予算内で確実な修繕が実現可能ですのでよろしければご相談ください。

▼前田畳店へのご相談はLINEが便利でお得

・前田畳店では、畳・ふすまだけでなく、ハウスクリーニングも含めた総合修繕サービスを提供しています。

前田畳店では、単なる畳やふすまの張り替えにとどまらず、壁紙やクッションフロアの張り替え、壁の塗装、そしてハウスクリーニングまでを含めた総合修繕サービスを提供しています。

これにより、退去時に必要なさまざまな修繕を一括して依頼することが可能です。

特に、ハウスクリーニングはプロの技術で行われるため、頑固な汚れやカビを徹底的に除去し、次の入居者が気持ちよく住める環境を整えることができます。

・一つの業者に依頼することで、時間とコストの両方を削減できるメリットがあります。

複数の業者に個別に修繕を依頼すると、それぞれのスケジュール調整や費用の確認が必要になり、手間が増えてしまいます。

しかし、前田畳店の総合修繕サービスを利用することで、これらの作業を一括して任せることができるため、時間とコストの両方を削減することが可能です。

また、複数の作業をまとめて行うことで、作業の無駄を省き、効率的に修繕を進めることができます。

・修繕の詳細やスケジュールについても柔軟に対応いたしますので、ご安心してお任せください。

前田畳店では、お客様一人ひとりのニーズに応じて、修繕の詳細やスケジュールに柔軟に対応しています。

急ぎの修繕が必要な場合や、特定の日時に作業を完了させたい場合でも、お客様の希望に合わせたスケジュールを提案いたします。

また、事前の見積もりをしっかり行うことで、納得いただいたうえで作業を進めるため、安心してお任せいただけます。信頼できる業者に全てを任せることで、退去時の負担を大幅に軽減することができます。