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Logic Pro X で SMF を作った話

こんばんちわ!tötです!
今回はまったく需要の無さそうな SMF の話です。
私ごとですが SMFを作って欲しいと言われ
躓くところが多々あったので書いていきます!

そもそも SMF って?

SMFとは standardi midi file(スタンダードミディファイル)の略です。

スタンダードMIDIファイル(Standard MIDI File、SMF)は、MIDI用ファイルフォーマットの一つである[1][2][3]。Format0/Format1/Format2の3タイプが存在する。一般的に用いられている拡張子は .mid。標準MIDIファイルとも呼ばれる。
引用元:Wikipedia様

何に使うの?

midiデータを他のDAWと共有する時が主な使い方だと思います。
他にもファイルが一つにまとまるので管理しやすかったり
楽譜では伝わりずらい細かなニュアンスやタイミングが先方のDAWで反映されたり、アレンジを全て書き起こさなくて済みます。

後は、midiデータなので好きなDAWで好きな音源を挿して使えます。
なのでアレンジにも便利ですし自分の音源をいちいちオーディオに書き出す必要もありません。(データも軽いです)

SMFを作る前に!

⚠︎このnoteは Logic Pro X での説明のみです.

 Logic Pro Xではリージョンが離れていると...

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改めて読み込むと、トラックが別になるというとんでも仕様です。
僕がこんなデータもらったら殴ります👊

ですので 必ず 同じトラック内のリージョンは結合しましょう!

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上記画像ではドラムセットが一つになってますが、分けた方がいいと思います。
(リージョン名も忘れずに編集しましょう。)

SMF 書き出し方

まずはリージョンを全選択(command +A)したら
左上の ファイル→書き出す→選択範囲をMIDIファイルとして...

そして保存先を決めたら完了です!

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