患者の会について

私が見てきた、新型コロナワクチン後遺症患者の会について

推奨派は知らないだろう。
患者の会が何を目指しているのか?
推奨派は患者を診ない。データしか診ないヤツだからな。

よく、推奨派がツイッターで叫んでいる
「mRNAワクチンの被害を証明するには、疫学データが必要です」
これは実際には、頓珍漢な事を言っているのだが
こちらも読んでください。
https://note.com/tostadas_md_phd/n/nb801f4899db8

要は、「疫学データが無いから認められない」と伝わった

患者の会の最優先事項は救済
これは中止運動と明確な線引きがなされており、
中止運動や脱マスク運動を訴えず、救済に「直結」する行動だけを行なっている。
そこで、救済の為の第一段階として、
当然、自分達の存在を認めてもらう事が第一条件となる。
推奨派が、被害者など居ないと叫ぶから、存在自体を否定されているから。

そこで、疫学データが無いから認められないと言われるから、
当然「疫学データがあれば良いんですね!」となる。
色んな不安や苦悩があっただろう。
もしかしたら、自分達は永遠に疫学データが失われたのではないかとか、
自分達は調べられてないけど、海外のデータで納得すべきかとか、
色々な事があっただろうが、進むしか無かったのだろう。


どんな状況でも、希望を持って、一歩進む所に、人間の素晴らしさがある。


そうして患者の会は、疫学データを出してきた

厚労省のデータより厚く、深く、
コロナ後遺症論文に匹敵するほどのデータである
推奨派が課した無理難題を、揃えてきた。
どうにか、やり遂げたのだ。
完全じゃなくても、確実に一歩進み、形にしてきた。

しかし、推奨派は誰一人、見向きもしなかった。
そもそも推奨派は、患者の会を
「反ワクチンの人質に、わざわざなった集団」という認識であり
最初から、認める気などサラサラ無い
なんなら「予言された悪魔の子」扱いをしている。
ただ、認める気は無いといえば角が立つから、
「疫学データが無い」と言っただけ。

悔しかったと思う。
一生懸命出したデータさえ、認めない。見ようとしないのだ。
データが無いと言われるから、データを出した。
出したら、無視された。
心が折れても不思議じゃない。

それでも、患者の会は諦めなかった。
諦めないから、会を作ったのだろう。
やはり、国のデータとして、しっかり疫学データが必要だと考えたのだろう

そこで、患者の会は動く。
全国アクションで、街宣で、
救済制度と、被害調査を求めて動く
どんなに困難で辛くても、前に進む。
自らを不幸だと嘆くだけでない。
より良い明日を求めて、努力する。

そうして、救済制度と副反応疑いの申請のために病院へ行く
そうして医者から
「後遺症として見てないから、申請させない」と言われる

「疫学データが無いから認めない」と
「疫学データへの報告をさせない」
この二つを同時に聞かせられるのが、どれだけ辛い事だろうか
データが必要と、データを作らせない、を一緒に言われる。

患者の会はどんな気持ちで見てるのだろうか。
今日も推奨派がツイートする。
「m RNAワクチンの薬害を証明するためには、
接種者と、未接種を比較したデータが必要です。
それが無い限り、被害は認められません。
分かったか。この反ワクチン供」

患者の会はどんな気持ちで聞いているのだろうか。
今日もビッグ3史観に影響された医者が言う。
「ワクチン後遺症とかいうのは、反ワクチンですか?
後遺症とは思ってないので、申請させません」