なぜ心筋炎がmRNAワクチンにおける唯一無二の問題なのか?

なぜ心筋炎がmRNAワクチンにおける唯一無二の問題なのか?


mRNAワクチンに関する問題点は様々あります。
心筋炎、帯状疱疹から始まり
抗原原罪やADE、果ては酸化グラフェンや磁石といったデマまで、千差万別です。

しかし、実際にmRNAワクチン接種の判断に影響を与えているのは?と問えば

心筋炎だけです。

世界各国が心筋炎を理由にモデルナに警告を出し、アメリカも認め出しました。厚労省も注意喚起しました。
医者アカウントも、必ず「心筋炎のリスクはあるものの」と、説明責任として必ず言及しています。

なぜでしうか?
なぜ一部界隈で盛り上がったADEは無風なのに、心筋炎だけが覆しうるのでしょうか?

解説します。

ヒトで認められているから。
大原則として、細胞実験とヒトでは違うので、ヒトで認められなければならない。
というのがあります。
単純系の結果は、ヒトと言う複雑系では無意味です。
一つの経済理論で株式投資が儲からない感じでしょうか?

例えばSDSという界面活性剤があります。細胞実験では毒そのものです。
しかし、薄い濃度であればヒトでは問題ありません。ヒトと細胞実験はとても違うので。
なので歯磨き粉やシャンプーにSDSは含まれています。安全性も検証されています。

ところが、この大原則を知らない方からすれば「細胞で毒性のあるSDSが入っている!大変!」となる訳です。
だいたいのトンデモはこのパターンですね。
細胞実験での危険性を持ち出して、危険と煽る。
世の中の殆ど全ての物質は細胞にかけると何か影響があるので。

なので、ADEはヒトで認められていない以上、歯磨き粉の延長線上でしかありません。
安全性も十分に検討された歯磨き粉と、実際にADEを積極的に調べられた人が殆ど居ないと想定されるADEでは格段にレベルが違いますが。

まぁ、なんにせよ、ヒトで認められていない以上、接種判断には影響しません。
医クラが「ヒトで認められてないから気にしない」理論を繰り返す訳です。

一般の方がこの理論に不服なのは理解できますが、そういうコンセンサスなので仕方ありません。

時々、不勉強な論理性の無い医者が「ヒトで認められて無いからとか言う理由でADEを無視するのはけしからん!こびナビと厚労省は懺悔せよ!」
と息巻いている人がいますが、
大原則を分かって無いだけですね…
それを応援するのも、無駄な行為なのでやめましょう。むしろマイナスです。
彼らからすれば笑いが溢れるでしょうね。あまりの無能さに。
デコイに過ぎません。心筋炎から目を逸らしてくれる格好のアカウントだったでしょう。
そりゃ無視して放置しますよ。リスク無いし、むしろ好都合な訳だから。ハメルーンですよ。

では、ヒトでも認められた懸念とは何か?
思いつくのは、
心筋炎、帯状疱疹、リンパ節腫脹
が臨床試験の結果から認められています。

ADE, 自然免疫が云々、自己免疫が云々、シェディング、スパイク毒性説、等々
全て臨床試験で出てません。
つまり、接種判断に影響しません。
知っておくべき懸念かもしれませんが、それでは変わりません。

また、例えばインフラエンザワクチンでこのような重大な副反応がヒトで認められる事はありません。
この点が従来のタンパク質ワクチンとの決定的な差です。
従来のタンパク質ワクチンは推奨するが、mRNAワクチンは別な理由です。

なんせmRNAワクチンはワクチンとは名ばかりの、実質は核酸医薬の側面が強い訳ですから。


では、次にヒトで認められれば良いのか?
についてです。

ヒトの臨床試験はある意味いい加減で、会社の役職が上がれば高血圧が増えます。(ただ役職が高いのが年齢が高いだけ)。
また、タバコと肝硬変の関係も見えます(タバコ吸う人がお酒飲む率が多いだけ)

同じく、心筋炎がヒトで認められるのは
mRNAワクチンが原因
統計学的な何か
接種によるストレス性心筋炎
コロナ感染が被っていた
等の可能性があります。
そこで、mRNAワクチンが原因であると言える為には、何が必要か?

それはマウスの実験です。
マウスの実験による機序とヒトの結果が揃って確定するのです。

では、マウスとヒトで、揃っている懸念は何か?

そう、心筋炎です。

抗原原罪やリンパ節腫脹も続くでしょうがまだです。

現状で、明らかに毒性があると言えるのは、心毒性です。
心筋炎です。


このヒトの結果と対になる基礎研究においても、動物個体で認められなければならないという大原則があります。
どれが満たしているかと言えば、心筋炎だけです。だから、心毒性があると言えます。

スパイクタンパク質は、細胞では色々影響あっても、動物個体で影響のあるデータが無い以上、虫刺されや歯磨きの延長線上です。ノババックスがこれに該当します。

ADEも現状の株ではありません。
その他諸々もです。
心筋炎には及びません。

結論です。
世界各国のmRNAワクチン接種判断を変えたのは心筋炎である。
現状で「明らかな有害性が無い」ワクチンを逸脱しているのは心筋炎だけである。

今後
心筋炎のツイートを応援しましょう。

良いですか、皆さん。
5-11才、18才以上の3回目が「任意」で始まります。
前回も「任意」という名の強制でした。
今回も同じです。

「心筋炎のリスクを十分理解した上で、希望者飲みが接種可能。」
この位の表現でなければ、任意ではないでしょう。

とりあえず、心筋炎だけに集中してください。

心筋炎に関しては、
noteと固定ツイートや以下のツイートなどをご参照ください。

https://twitter.com/tostadas_md_phd/status/1454127938392133636?s=21

https://twitter.com/tostadas_md_phd/status/1458580131153203200?s=21

https://twitter.com/tostadas_md_phd/status/1431490039356157953?s=21

https://twitter.com/tostadas_md_phd/status/1456514335178575873?s=21