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とりあえずやってみるができない3つの原因と対策

こんにちは。とっしぃです。
今回は「とりあえずやってみる」ができない人のための特別記事をお届けします。新しいことを始めようとしても、なかなか一歩を踏み出せない...そんな経験、ありませんか?

実は私も、「とりあえずやってみる」のが苦手な一人でした。でも、ある日気づいたんです。「できない」には、たった3つの原因があるということに。今回は、その原因と対策を徹底解説します!

1. どうせうまくいかないと思い込んでいる

原因:失敗への恐れ

「どうせ失敗するんだろうな...」
「恥ずかしい思いをしたくない...」

こんな思考、ありませんか?実は、これが行動の大きな妨げになっているんです。

対策:事実ベースで考える

でも、ちょっと待ってください。本当に、あなたはいつも失敗してきましたか?意外と上手くいったこと、簡単だったことってありませんでしたか?

面白エピソード:遅刻王の気づき

私、会社員時代は遅刻王でした。毎回「みんなに何て思われるんだろう...」とビクビクしていたんです。でも、ある日気づきました。誰も私の遅刻なんて覚えていない!みんな自分のことで精一杯だったんです。

ポイント:

  1. 失敗を恐れるのはOK、でもそれを計画に活かそう

  2. 誰も見ていない、恥ずかしがる必要なし

  3. 黒歴史なんてない、みんな忘れる

2. 完璧主義である

原因:高すぎる期待値

「完璧にできないなら、やらない方がいい」
「他の人は1キロ進んでいるのに、私も1キロ進まないと...」

こんな風に考えていませんか?これ、実は大きな落とし穴なんです。

対策:小さな一歩から始める

ここで、ある格言を紹介したいと思います。

1度に1メートルずつ前に進もうと思えば人生は楽勝だが、1度に1キロずつ前に進もうとすれば、人生は苦になる。

面白エピソード:DIY王の挫折

私、DIY好きなんです。でも、いつも「今月はここと、ここと、ここを全部やる!」なんて無理な計画を立てていました。結果、何も手をつけられず...。妻に「そんなに頑張らなくていいから、ちょっとずつやればいいのに」と言われて、やっと気づきました。

ポイント:

  1. カタツムリの速度でOK

  2. プレッシャーは大事、でも押しつぶされない程度に

  3. 1メートルずつ、小さな目標から

3. 途中でやめたら負けだと思っている

原因:固定観念

「一度始めたら、絶対に最後までやり遂げないと...」
「途中で辞めたら、今までの努力が無駄になる」

こんな考え方、実はとっても危険です。

対策:プロセスを楽しむ

途中で辞めても、その過程で得たものは必ずあります。それは決して無駄ではありません。

面白エピソード:筋トレ挫折王の逆転劇

私、筋トレを何度も挫折してきました。でも、最近2週間続けてみて気づいたんです。体重が1キロ落ちた!ランニングの速度も上がった!これって、途中で辞めても十分な成果じゃないですか?

ポイント:

  1. 何も始めないよりは、途中でやめても100倍マシ

  2. 小さな成果を認める

  3. プロセスそのものに価値がある

まとめ:とりあえずやってみるための3つのコツ

  1. 事実ベースで考える:本当に失敗ばかりしてきましたか?

  2. 小さな一歩から始める:カタツムリの速度でOK

  3. プロセスを楽しむ:途中で辞めても、得るものはある

おまけ:先延ばし撃退法

  • 作家のマーク・トウェインの言葉:「結果を出すコツは、まず始めること。そして、始めるためのコツは、複雑で巨大な課題を細かい課題に切り分けて手に負えるようにし、最初の断片に取り掛かることだ」

  • 19世紀の作家たちの奇抜な方法:

    • ハーマン・メルビル:鎖でデスクに縛り付ける

    • ビクトル・ユーゴー:全裸で執筆、服を隠す

みなさん、いかがでしたか?「とりあえずやってみる」のハードルが少し下がったのではないでしょうか。

最後に、私からのアドバイス。完璧を目指さず、まずは「とりあえず」始めてみましょう。そして、その小さな一歩を自分で褒めてあげてください。

さあ、今日から「とりあえずやってみる」達人になりましょう!

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