徒然なるままに
つれづれなるままに、日暮らし、硯にむかひて、心にうつりゆくよしなしごとを、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。
※現代語訳はこちらのサイトに載っています。この古典を学校で習ったときにタイムスリップしてみるのもいいでしょう。(参考:http://roudokus.com/tsurezure/000.html)
というのは兼好法師の徒然草の冒頭。
「あやしうこそものぐるほしけれ」な気に浸れるかどうかはわからない。
ただ、徒然なるままにちょっと書いてみたくなったので、noteなるものを初めてみました。
男もすなる日記というものを女もしてみんとてするなり。
こちらは紀貫之の土佐日記の冒頭。私は女ではないが、「最近流行ってるというnoteというものを、流行について行かない私もしてみんとするなり」というところでしょうか?
個人ブログ(まいめもりぃ)は前からやっていますが、ブログはどうしてもまとまった内容を書かないとならないという概念があって、なかなかまとまった内容を書くためのまとまった時間を取れずにいる。というよりも、優先順位は下位なものであるので、やらずにいるというのが正確かもしれない。というわけで、文章だけで思いついたまま書くというコンセプトでnoteというものを始めてみようと思った次第です。
いつまで続くか、どんな頻度で綴るかはまだ決めていない。続く限り、思いついたときに綴るようにしたいと思います。
では、初回はこの辺りで。
素材について
今回のヘッダー画像はこちらのフリー素材を利用しています。
※一部体裁を整えました。(2017/12/10 23:01)
ヘッダー画像の追加。
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