Toshiyuki Matsunaga

「整体庵 結び」主人。 整体とクラニオセイクラルセラピーの施術を行う傍らで足半(あしな…

Toshiyuki Matsunaga

「整体庵 結び」主人。 整体とクラニオセイクラルセラピーの施術を行う傍らで足半(あしなか)を製作・販売。 薄底系ランナー。

最近の記事

足半は短い草履?

前の記事では、 「短い草鞋(わらじ)が足半(あしなか)」か、「長い足半が草鞋」かと、 足半と草鞋と台座の長さの違いから考えてきたけれども、 そもそも「足半は草履(ぞうり)じゃないの?」 という疑問をもたれるかもしれない。 確かに足半は「足半草履」とも呼ばれるため、「短い草履」と思ってしまいがちだ。 でも、足半と草履の間には長さの他に明らかに違う点が存在する。 それが鼻緒の位置。 普通の草履は足全体が台座に乗るよう、 鼻緒は台座の先端から一寸程下がった位置に挿

    • 穴があいて考えた。

      3月のMine秋吉台ジオパークマラソン。 足半を履いてのチャレンジに向けて、二度目の10kmランの最中 足袋の踵に穴があいた。 足半ランでは接地はつま先からするものの、 脚全体で接地の衝撃を減衰して、 最終的には踵も接地する。 比較的軽い接地とはいえ相手はアスファルト。 丈夫といえども所詮は布製の足袋底。 そりゃ穴もあくわな。 ただ、こんなにも早くあくとは思っておらず、しばし途方に暮れ。。。 どーしたもんかいな?足袋を新調、あるいは当て布をして修復。 →ま

    足半は短い草履?