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妻と弟のNTR 29.Brother's girlfriend(兄の彼女)

小学生の頃、友達もいなかった僕は毎日が苦痛で仕方なかった。
色白でか細かった僕は、毎日のように虐められていた。

そんな時に僕の前に現れたのが七つ年上の兄さんだった。
兄弟がいるとは聞いていたが実際に会ったのは初めてで、その輝くようなオーラがまぶしかった。
誰にも心を開かなかった僕に、兄さんは優しく接してくれ、次第に僕の心を開かせてくれた。

それから僕は毎日のように兄さんに会いに行き、後を付いて回った。
兄さんの周りはいつも笑顔が絶えず、人が集まって来る。
誰からも好かれる兄さんに僕は憧れていた。

兄さんとは歳をとるにつれ疎遠にはなっていったが、僕の中では憧れの存在には違いなかった。


ある時、親戚の集まりに行った僕は、久し振りに兄さんと会った。
禿げて腹の出た嫌われ者の僕にも相変わらず優しかった。
何より、僕を見る兄さんの目が、包み込むような優しさに満ちていたのだ。

そこでPCのことで困っていると聞き、相談に乗ったことが事の始まりだった。
それから兄さんの家に呼ばれ、PCの修理をしたり、新しいシステムを導入するのを手伝ってあげた。

そこで出会ったのが、今の姉さんだ。
色白で弱弱しく女らしい姉さんをひと目で好きになった。

姉さんもこんな僕に包み込むような笑顔で接してくれる。
まさに兄さんの家は、僕の憧れの家だったのだ。

今の姉さんと言うのは・・・
僕は未だに女の人と付き合ったことがない。
もちろん、女は知っている。
金さえ出せば相手になってくれるプロばかりだったけれど・・・。

しかし、好きな女の人は何人かいた。
相手はいつも兄さんの彼女たちだ。
もてた兄さんには常に彼女がいて、僕のことを彼女たちは優しくしてくれたのだ。
それで気が付くと、彼女たちのことを好きになっていたのだ。

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そんな僕がまさか憧れの兄さんの奥さんと結ばれるなんて、思いもよらなかった。
最初、NTRの話があった時には信じられなかった。
正直、当日まで信じていなかったのだ。
兄さんの質の悪いドッキリとしか思っていなかった。

しかし、僕の目の前で姉さんがになった時、僕は心臓が止まるのではないかと思うほど驚いた。
アイマスクをして見えないと言うのも、女性と付き合ったことのない僕には有難かった。

そしていきなり僕のペニスに姉さんが鼻をつけた時の感動・・・・!
ああ! もう死んでもいい! そう本気で思った。

この先、例えどんな地獄が待っていようとも、僕はこの想い出さえあれば生きて行ける。
そう思った。


ああ、それに、結ばれた時の姉さんの反応・・・!
これが女なんだって初めて知ったよ。

今まで僕が知っていたプロの女たちが、まるで大人の玩具のように思えた。(プロの方、ごめんなさい)
それほど姉さんの反応は素晴らしかった。

何しろ、入れてすぐにイッてしまったんだから!
ああ、本当に嬉しかった。信じられなかった。
僕のペニスで女性がイクなんて・・・考えたこともなかった。
それも何度も!
ああ、あの感動は筆舌に尽くし難い・・・・!


おまけに、目隠しを外された時、僕はきっと拒絶されると思ってた。
嫌われて当然だと思っていたから。

でも、違ってた。
姉さんは、一瞬は戸惑ったけど、こんな僕を受け入れてくれたのだ。
それも優しい包みこむような微笑みを浮かべて!

ああ、この感動が分かるかい!?!
どんなに嬉しかったか!
どんなに幸せだったか!

そしてこんな僕と本気でキスをしてくれて・・・・・

あの日の夜、僕は泣いたんだ。
声を出して泣いたんだ。
嬉しくて、嬉しくて・・・ただただ嬉しくて・・・・。


それと同時に、兄さんはこんないい思いをずっとしてきたんだと思うと、嫉妬せずにはいられなかった。
兄さんの前で、姉さんを滅茶苦茶にしたいと思った。

でも、僕を呼んでくれたのは兄さんに間違いなく・・・感謝しかない。
感謝してもしきれないほど。

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そしてまさかの二度目の呼びかけ
あり得ない!と思った。

まさかこんな僕が二度も呼ばれるなんて!
嫌われてはいなかったんだ・・・・そのことが何より嬉しい。

それどころか、兄さんも姉さんもとても親切に優しくしてくれて・・・・。

おまけに、生まれて初めて女の人の身体を隅々まで見て、愛撫した・・・・。

ああ、姉さんの喘ぎ声が今でも耳に焼き付いている。
唇を付けるたび、舌を這わすたび、ビクビクと反応するのが忘れられないよ。
女性と言うものが、こんなにも柔らかくて敏感でデリケートだって言うのを初めて知った。

その日も僕は何度も泣きそうになった。
何しろ、姉さんが自らキスを求めてくれて・・・
舌を絡ませるあの感じ・・・・
僕のことを愛しているとしか思えなかったんだ。

そして僕は・・・・恋に落ちた


それからというもの、もう姉さんのことしか考えられなくなった。
寝ても覚めても姉さん、姉さん・・・・。

そして僕はある計画を立てた。
姉さんを僕の女にする計画だ。

少しずつ、僕のやり方を教えていって、僕の好みの女に変えてしまおうと本気で思った。
出来得るなら、兄さんから奪いたかった。

それと言うのも、姉さんの反応が本気過ぎたから・・・・。
僕が抱くたび、姉さんが身も世もなく悶え狂う様子は、まるで兄さんの存在すら忘れてしまっているようで・・・・。

気が付くと、僕は有頂天になってうぬぼれてしまっていた。
兄さんより、ぼくがいいのではないかと・・・・。


が、三度目、四度目と姉さんを抱くたび、僕は姉さんの兄さんへの思いの深さに気付いてしまう。

僕に抱かれ、どんなに乱れようとも、どんなに狂おうとも、姉さんから兄さんの影は消えることはなかった。

兄さんに内緒で姉さんを抱いた時、姉さんは狂ったように乱れたんだ。
本当におかしくなったんじゃないかと思えるほど。

これで完全に僕の手に堕ちた・・・そう感じた時、姉さんの涙を見たんだ。
心も身体も僕のモノになった筈なのに・・・魂までは奪えなかった。

姉さんの魂は、いつも兄さんと一緒にいるんだ。
そう思った時、僕は感動した。
悔しくはなかった。

これほどまでの深い愛情がこの世にあるなんて・・・・!
もう誰がどうしようと、二人の絆は絶対に断たれることはない、そう確信した。

そして、この二人は僕が守る! 
そう決めたんだ。

だから今では、姉さんを抱く時も、如何に兄さんを興奮させようか、そればかり考えている。
兄さんが興奮すれば姉さんが歓ぶからね。

その反対もしかり。
姉さんを感じさせると、兄さんも妬いて興奮する・・・。

そう、僕は二人の為に姉さんを抱くんだ。

もちろん、僕自身も楽しんではいるよ。
何しろあの綺麗な姉さんを抱けるんだもん、嫌なわけないよね。

それに・・・兄さんとの深い結びつきとまでは行かないまでも、肉体関係を持った者だけが感じる特別な感情・・・身も心も許し合っている特別な愛情みたいなものが芽生えているような気がするんだよね。

それを証拠に、いつどんな時でも、姉さんの身体に触っても拒絶されないんだよ。
ちょっと睨むだけ。
それが嬉しくて、わざと触りに行ったりする。

兄さんがそれを見てても微笑んでいるだけ。
僕は、兄夫婦に許された存在なんだ。


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