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FAリーグ前の調整


チームの戦い方

自チームは、サイドで自己解決力が高い選手が両サイドにいる。
そのため、3-3-1にし、DFをペナ幅に配置してサイドハーフをサイドに張らせている。ハーフができるだけ高い位置で両サイドに仕掛けてもらうためである。また、相手陣地では、SBを内側に入れて2-4-1の配置にしてカウンターケアや攻撃に人数を増やしている。
前からの守備では、20-21シーズンのCLのマンチェスターシティの守備をしている。サイドハーフがどんどん前に出ていき後ろでスライドする。

TRMでの結果

2チームと練習試合をさせていただいた。
15分ハーフ2試合と10分2本で試合を行った。
結果は、0-0,0-1,2-0,2-1だった。

TRM中に考えた戦略

2試合目の途中までは、3-3-1で試合をした。
1試合目は、五分五分といったところだった。相手が、無理な縦パスが多かったためそこからのカウンターでシュートまでいくシーンが多かった。

2試合目は、相手がしっかりつないでくるチームだった。相手のフォーメーションが2-4-1で中央で数的優位を作られてしまい、ビルドアップが容易にさえていた。そこで、配置での修正を行った。
自チームも2-4-1にし、相手の中央の選手をマンツーマンでつかせてビルドアップの妨害を行った。その結果、フォーメーションを変えてからは、試合終了まで相手コートでサッカーができた。あとは、決めるだけだったが、できなかった。良い修正ができたかなと思う。
個人的には、配置での修正もよいが守備の仕方を変える方向での修正ができたらもっと良かったかなと思っている。

FAリーグに向けた戦い方

最後の10分2本は、失点しているか引き分けの時に点を取りに行く際の配置や布陣で戦った。
短い時間だったが配置は、2-4-1でボランチ系の選手2人と突破力がある選手をサイドに置き、FWに、走力のある選手にした。
その結果、2本とも相手コートでずっとサッカーできた。相手の守備強度が低かったためビルドアップがうまくいき、2本とも勝つことができた。

TRMで見つけた課題

2-4-1にした際にサイドの選手が幅をとる役割だが、中に入ってきてしまい、サイドを変えたときに内側にいてしまって攻撃がうまくいっていないときがあった。
守備の時に、裏の対応をミスして失点してしまった。裏の対応の時にカバーをするようにしないといけないし裏ケアもしないといけない。

TRMを終えて

3-3-1より2-4-1のほうが結果がよかった。しかし、結果だけでは判断できないと思う。相手の守備強度やフォーメーションのかみ合わせなどが関係しているためである。
オプションとして試すことができたのでよかった。今回は、守備の要が不在だった為完璧に試せてはいないが、良い部分が多くみられた。
3-3-1からの偽サイドバックのスイッチを変えるか考えようと思います。
また、私は守備の修正は得意ですが、攻撃の修正が難しい。
いつもディフェンスをこだわる系の人なので、攻撃もこだわらないといけないと思う。
FAリーグの準備は、ばっちりできた。
あとは、当日の選手のモチベーション、修正力が大事なので頑張ります。


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