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ワクチン接種と1票の格差の関係
Google Sheetsの練習用に、チャートを作ってみた。もう僕は完全にエクセルな男なのだが、Sheetsは良い、Googleのプラットフォームに少しずつ移行していくのが、あなたの将来のためにもいいですよ、と、さんざんうちのITコンサルが言うので、少しずつ練習しようと思って。
都道府県間の衆議院議員一人に対する有権者の割合の比、であるところの、「一票の格差」と都道府県別のワクチンの接種率との関係をグラフにしてみた。ソースはこちら。
傾向線を引いて見ると、負に相関しているように見える。すなわち、一票の格差が大きいほど、接種が進んでいないという傾向がみられる。したがって、一議席に対してクレームが大きいほど早くワクチンの接種が出来ているということになる。まあ、もっともR2=0.1とかなので、それほど強い相関があるとは言えない。しかし、オリンピック後のワクチンの接種速度が極端に落ちていることを考えても、有限な資源であるワクチンに対する競合の程度が激しくなると、いろいろなことを考える輩が出てきてもおかしくはない。
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