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Pixel 3の魅力、Pixelオーナー目線で語ります

Pixelに物欲をぎゅっとされた人、多いんじゃないでしょうか?

遂に日本上陸となりました、Pixel 3。
満を持しているだけに、首を長くして待っていた方には納得のデバイスではないでしょうか?
11/1に発売ですよ!準備はいいですか?

その前にざっと、Pixel 3について語ります。

Felica
まずはFelica対応はマスト条件だけあって、対応は喜ばしいですね。
すでにGoogle PayはSuicaに対応している上、
昨日QUICPayにも対応したので、Apple Payと比べて使えないのはiDと一部のクレジットカード。
一方、楽天Edy、nanaco、Tポイント、dポイントは、Google Payなら使えます。
スマホさえあれば財布いらずと真に言えるのは、iPhoneではなくPixelかもしれませんね。

ディスプレイ
ディスプレイはAppleは自慢の一品でしたが、Pixel 3と比べたらどうでしょうか?
Androidのディスプレイは、Galaxyなどのイメージから自然でなく派手なイメージがあるかもしれません。
しかし実際Pixel 2を使ってみると、Pixelの色味の方が馴染みがあり、とても美しいです。
Pixel 3は更に美しいというので、それはもうすごいのでしょう!
多分、iPhoneのコストの多くはディスプレイ供給のような気がするので、コスパ的にも・・・。

カメラ
Appleのもう一つの自慢はカメラでしたが、こちらもPixel 3と比べたらどうでしょうか?
まずシングルカメラという見た目に騙されてはいけません。
ソフトウェアで2眼分の処理をするので、圧倒的な美しさやボケ感を表現できます。
HDRも、もう何年もHDR+という機能を提供してきたノウハウもあり、自然で美しいです。
望遠カメラはありませんが、こちらもソフトウェア加工で補正できるそうです。
フロントカメラに広角レンズの採用は驚きでしたが、これ、明らかに需要ありますよね。

実は、カメラ機能をソフトウェアで補完することにはすごいことです。
なぜなら、そのソフトウェアは古い端末にも適応させることができるからです。
カメラが新しくなったから、新しいスマホを買い換えないと!というのは古い考えになるかもしれません。

バッテリーとストレージ
バッテリーはAndroid OSのAIがコントロールしてくれるので、非常に長寿命です。
Pixelはアンビエントモードで、スリープ状態でも時計や通知、天気を表示してくれます。
それでもiPhoneより長寿命だったりします。

ストレージは正直、最小サイズで問題ないと思っています。
一番容量の食う写真や動画は、Googleフォトにアップロードすれば端末から消せます。
Pixelで撮影したものはオリジナルサイズでアップロードできるので安心です。
ファイル管理ツールも優秀なので、重複データやゴミデータなども定期的に削除を促してくれます。
僕は毎日写真をいっぱい撮りますが、1年使っても64GBをフルで使ったことはありません。

またアプリも、Instant Appsというお試し利用もAndroidだとできます。
ゲームアプリもお試しでき、続きがやりたくなったら必要なリソースだけをインストールします。
すごくストレージに親切な設計をしているんです、実は。

Call Screen
突如発表された新サービス。
着信を受けると、Googleアシスタントが名前と通話目的を伺って、画面上に文字起こしをしてくれます。
それを見てから、電話に出れば迷惑電話も避けられるし、会話が端的に済みます。通話料にも優しい。
これ、Pixelだけでなく、電話の新常識として浸透してほしいくらい、画期的なサービスだと思います。

ARCore Playground
ARリアルになったねー。ARKitとたいして変わらないね。という印象の方もいるでしょうか。
僕は地味ながら、「おお」と関心しました。
カメラ越しにある被写体の深度を理解して、リアルタイムに3Dオブジェクトをマスキングできているんですね。
なので、これまではアイアンマンが常に先頭にいる感じでしたが、これからはアイアンマンを背後にツーショットが撮れるようになるわけです。
すでにNianticがポケモンGOのアップデート予告でこの技術をチラ見せしてましたが、Googleが我先に実現するとは驚きました。

Pixelとしての魅力
正直、Pixel 2ユーザーとしては、Pixel 3にそこまで魅力を感じていません(ほしいのは事実ですが)。
なぜなら、ハード依存の内容以外は、きっと僕のPixel 2でも使えるから。
使えないのは、FelicaとPixelスタンドとグループセルフィーぐらいでしょうか。
それ以外は、きっとソフトウェアアップデートで使えるようになるはずです。
iPhoneの場合、ハード依存で使えない機能も多く、また純正アプリのアップデートはOSアップデートに依存します。
Pixelの場合、Pixelシリーズに限定されますが、割と頻繁に各アプリがアップデートされて常に最新の機能を使えます。
そのため、新機種が出ても、使い勝手は色あせない。そこが一番の魅力かもしれません。

Pixelについて多くを語ってきましたが、それ以外の発表についても少し触れましょう。

Google Home Hub
日本で出ないなんて・・・残念!これを一番楽しみにしていたのに。
遂に登場した、Google純正のスマートディスプレイ。
何かすごい機能があるわけではないですが、Google Homeの音声インターフェイスでは限界を感じているので画面はほしい。
しかし、AmazonやFacebookがカメラ付で発表をしている中で、あえてのカメラなし端末。
その割には、、、のか価格で、次期アップデート待ちでもいいような気がしてきました。

Pixel Slate
これは揺らぎます。とても揺らいでいます。
iPad Proを購入してから、Macbookの利用シーンが減ってきました。
しかしそうは言っても、一長一短で、両方のいいところが合わされば最高なのに、統合はいつなのクック!?という感じでした。
それを実現したのが、まさにPixel Slateでしょう。
OSはChrome OSですが、AndroidアプリもLinuxアプリも使えます。
そのお陰でクリエイティブマシンでありながら、開発マシンにもなってしまう素晴らしい端末です。嗚呼、ほしい。

Pixel Buds
初期モデルは結構お粗末でした。
マイクの認識精度は悪いし、ボタンのタップアクションも似すぎてて正しく認識してくれませんでした。
今回有線に退化した印象ですが、リモコンが付いたことで、この辺の不満が解消できそうな印象です。
リアルタイム翻訳は、上記の精度の悪さから全然使えませんでしたが、解決するのかな?試してみたいですね。

他にも語りたいですが、このへんで。

皆さんの物欲は高まりましたでしょうか?きっとファーストインプレッションは感動でいっぱいですよ。
#teampixel ユーザーが増えて、Pixel好き同士で会話ができる日が楽しみです。

それでは良いPixelライフを。

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