マガジンのカバー画像

2020年を生きて。

66
2020年、人類未開のこの一年を生きる中で、思ったことを、未来のために残しておこう。タイムカプセル。
運営しているクリエイター

2020年8月の記事一覧

2020年8月26日

しばらく日記更新できませんでした。明日も難しそうなので、今日は書いておきます。 本当は、ARの未来について終わらせたいのですが、リハビリなのでまたの機会に。 最近のアップデートとしては、テレビを買い替えました。 最後にテレビを買い替えたのは、2011年の東日本大震災の直後。 当時住んでいた新宿の賃貸マンションが、僕の部屋のうえだけ水道管が壊れ、天井が落ちてしまいました。 当然、テレビをはじめとした家電も家具もダメになってしまい、このときに購入したのが東芝の37インチ液晶

2020年8月6日

一昨日、昨日の続き。ARの話です。ようやくARの未来について語り始めます。 昨日述べたように、人とスマートフォンは進化して、スマホの画面という広大な宇宙の中を縦横無尽に行き来してきました。そして、ARの世界、カメラ・画面越しの世界は、現実世界と地続きとなってきました。 スマホにはデジタル空間が広がり、現実世界と地続きならば、どうなるでしょうか。ついには、それらの世界が一つになってくると思います。では、どう一つになるでしょうか? ARの生きる道簡単に言うと、まずスマホは、

2020年8月5日

昨日の続きです。これから必要とされるAR体験とは、どういうものでしょうか。 妄想を広げる前に、まず現状を理解してみたいと思います。 世の中は5年前に比べ、ARの向き合い方が変わってきたと思っています。 スマホってARできるものじゃないの?Appleは『ARKit』、Googleは『ARCore』というエンジンを、各社OSに標準搭載しました。これによって、ARエンジンがどこかなんて、死語になりました。スマホはARできるのが当たり前。 これによって、開発が柔軟になり、モジュ

2020年8月4日

AppleがARグラスとなるウェアラブルデバイスを、今年こそは発表するのではと、再び話題になっています。 それに牽引されてか、最近、ARの話題もまた見かけるようになりましたね。 今日も『らくがきAR』というものが話題になっていて、さっそく試してみたり。 そんなARは、僕の人生において、大きな役割を担った技術でした。 おそらく、ARに関わる仕事をし始めたのは2010年頃。 iPhone 3GSが発売され、徐々にスマートフォンユーザーが拡大し、日本企業も無作為に、このアプリ