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【034】家庭菜園はじめました⑦

こんにちは!
農業系Webデザイナーオジサンです。

最近は朝晩だけでなく日中も寒くなってきて、いよいよ冬到来って感じになってきましたね。

そんな訳で何か霜対策でもできないかなと思いダイソーさんで色々物色した結果、安価で手間いらずで素敵な簡易ビニールハウスを作ってしまったのでご紹介します。

ダイソー製品で簡易ビニールハウスを制作

用意したもの

  • ホッピングバッグ(税込110円)57cm×32cm×34cm

  • クリアー収納袋(税込330円)60cm×36cm×50cm

  • 洗濯ばさみ1個

ダイソー製のクリアー収納袋とホッピングバッグ

今回作るのは直径25cm未満の丸型プランター2つを収納するためのもので、クリアー収納袋(毛布・布団等に最適)は「外からの水や汚れに強い生地」というふれこみで売ってたのと若干ではるが陽の光も通してくれそうなのでチョイス!

写真に写っているドーム型?のものがホッピングバッグで、側面にあたる4面がメッシュになっているので1面だけハサミでカットしています。
写真右側の底面にあたる部分ですが、ナイロン製の生地で覆われており少し前に簡易防虫ドームを作った際にはこちらも切り取りましたが、今回はビニールケースの骨組みに使用するため通気性はあまり気にしなくてよさそうなのでそのままにしています。


簡易ビニールハウスにイチゴのプランター2つを入れてみた

そして広げたクリアー収納袋が崩れ落ちてこないように、中にホッピングバッグを入れます。
この時に1面だけカットした面を上側にすることで骨組みはしっかりとしたまま上部のファスナー開閉で中のプランターに直接アクセスできるようになります。


簡易ビニールハウスのフタを閉めた状態

今のところ夜になったらフタを閉めて、日中は光合成をさせるために朝になったら上のフタを開けておき後ろのフェンスに洗濯ばさみで留めています。

上部のファスナーは7割ほどしか閉めていませんが、朝露も一切ついておらず快適に過ごしてくれていそうです。

もうしばらくの間はこんな感じの運用を続けてみて、今後の気温の変化に伴って試行錯誤しながら運用していきたいと思います。

庭に軒下のような雨を凌げるスペースがない我が家では雨対策にも一役買ってくれそうです。
クリアー収納袋がもう少し透明だったら完璧でしたね!

総製作費440円(税込)でしたが、バッグの一面をハサミで切ったのみで組み立てなどの面倒な作業もなく、低学年の小学生でも簡単に作れちゃう簡易ビニールハウス、いかがだったでしょうか。

最近は100均で色々物色するのが地味に楽しいです(笑)

もう一つ、
「秋トマト」の名称で売られていたミニトマトの苗を2本育てているのですが既に第三花房あたりまで実が付いており、特に第一花房の実は結構大きく育つまでになったのですが、どうも病気にかかっていそうな気配と寒さの影響でそろそろ厳しくなってきたかなと・・・

ミニトマトの葉

少し前に第一花房と第二花房は保温のために「ボードンパック」で覆っていたのですが、更なる対策を講じることにしました。

ミニトマトを透明ビニール袋と不織布で覆ってみた

なんせ背が高いので下の方は不織布で覆って、ある程度の風通しはキープしておき上から透明のビニール袋をかけました。
見てくれが『配送前』って感じですが私なりの「最後のあがき」ということで、このまま経過を見ていきたいと思います。

最後に

11月22日に寒さに強い「ほうれん草」の種まきをしました。
しかし本日(30日)の朝確認した時点でまだ発芽しおりません。

さて、こちらもどうなることやら。



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