一人起業でも無理なく仕事を始めるためのシェアエコノミー活用法


石黒としゆきです。

現在自分はUberEats配達員としての仕事を楽しんでいます。

自分の感覚的な部分ではあるのですが、実質的に4月中旬から続いた緊急事態宣言が晴れて解除された影響で、最近はすこし需要が減ってきている気がします。

新型コロナ。

早急に解決・上手な付き合い方を考えなければいけない大問題ですが、誰かが旗を振ったとしても歩みが遅かったであろうリモートワークが爆発的に普及したり、オンラインで物事が完了するように社会が一歩一歩進化したのも事実です。

一方で世界に比べて日本での普及が遅れているのが、シェアエコノミーだと言われています。

今回はこのシェアエコノミーを通して新しい働き方を考えたいと思います。

シェアエコノミーについて調べてみました。

自動車を個人や会社で共有するカーシェアリングをはじめ、ソーシャルメディアを活用して、個人間の貸し借りを仲介するさまざまなシェアリングサービスが登場している。シェアエコノミー。シェアエコ。共有型経済。 引用元:デジタル大辞泉


要するに、物・サービス・場所などを、多くの人と共有・交換して利用する社会的な仕組み。

かく言う自分もシェアエコノミー圏の人間。
UberEatsに登録するレストランも、そこ注文するお客さんも、「配達員をシェア」しています。

これこそまさに「シェアエコノミー」ということですね。

このシェアエコノミーというのが今後の経済活動のトレンド・主流になるというので、現在日本に存在するサービスを調べました。

●乗り物のシェア
・自動車のシェア→タイムズカーシェア、カレコなど
・自転車のシェア→ドコモバイクシェア、ダイチャリ、チャリチャリ、COGICOGIなど
・プレジャーポートのシェア→ankaa(アンカー)
●スキルのシェア
・クラウドソーシング(クラウドワークス、ランサーズ、ココナラなど)
・タスカジ(家事代行)
・ファストドクター(医師の往診)
●配達員シェア
 UberEatsや出前館、メニュー、ウォルトなどなど
●モノのシェア
 メルカリやラクマ、ジモティなど
●オフィスのシェア
 WeWork、fabbit、ビジネスエアポートなど
●住宅のシェア
 シェアハウス・ゲストハウスやAirbnbなどの民泊サービス

振り返って考えてみると、TSUTAYAなどのレンタルビデオ店や漫画喫茶、ネットカフェなどはシェアエコノミーのさきがけと言えるビジネスを展開していたんですね。

サービスを受ける側ではなく供給側の立場、自分ならどんなサービスを共有・シェアできるかを一度考えてみると、自分にとっての新しい働き方が見えてくるのかもしれません。

ぜひこういう視点をもって、視野を広げ、視座を上げて世間を客観的にみて、ライティングスキルやマーケティングの知見を強固にしていきましょう。

今日はこのへんで。
ではまた。

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