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DDTビックマッチ初生観戦記【8.20大田区大会・レッスルピーターパン】

ゴング開始ギリにnote更新したあの日の感想でも。まずデビューしたての正田壮史選手含む6人タッグマッチ。正田選手、すごい華があります。2週間前の横浜大会で雑務に追われている姿を見ていたのでそのギャップも相まってぐっと心をつかまれました。新人選手が黒パンツに坊主じゃないのもDDTっぽくて最高ですね。

次はわちゃわちゃした3WAYマッチ。これ、映像見返してもよく分からなかったので理解しようとすることをやめました笑。フェロモンズ、ごんぎつね、大鵬三世、ササダンゴ・マシン選手とカオスでした。

もしやササダンゴ選手、お初だったかもしれません!去年ノア横浜大会試合前にいらしていた際、遭遇していたのですが。あ、唐突ですがプリンセスカップのトロフィーありがとうございます。

3試合目にHARASHIMA選手坂口選手が見られる豪華さ。岡谷選手を加えたユニット越境タッグ。蒼魔刀をベストな角度から拝めてテンション最高潮です。前回生観戦した横浜大会が欠場だったので存分にHARASHIMA選手の試合を堪能できました。

次の都議会議員さん含む試合。おそらく関係者の方が前方に座っていて、この試合の直前だけ来て、終わるとすぐに帰っていたので正直心証が悪かったです。チケットたくさん売ったのかもしれませんが、若干モヤっとしました。

次はそんなネガティブな感情を消してくれる楽しみすぎるタッグマッチ。赤井選手が秋山選手と組み、クリス選手朱崇花選手と向き合うなんて!朱崇花選手のヘアメイクがキュート系っていうのが第一印象です。

東女のリングとかでは他の選手との兼ね合いからか割と強めメイクなイメージがあるのですが男性選手メインのDDTだからかビックマッチだからでしょうか。ツインテなのも最高に可愛かった!試合も性別超えた熱さが見られてテンション持ち直せました。

続くEXTREME選手権のハードさたるや!勝俣選手が血まみれに。ユニバースでもこの試合はリピートできていないのです。ただ目の前を通り過ぎ高所からダイブする勝俣選手を見て拍手を送ることしかできませんでした。

UNIVERSAL選手権も仲間の上野選手が高梨選手に挑戦。2週間前の横浜大会でヒリヒリとしたマイクのやり合いを見ていたのでどうなるかとハラハラしていたのですが、上野選手が見事勝利。場外戦も多かったのですがひとつ前が血みどろ戦だったのでそこまでイレギュラーな印象は受けませんでした。

サウナカミーナのタッグで見ているとMAO選手のハイフライヤー感や先程の勝俣選手の飛びっぷりが印象に残りますが、上野選手も‘舞う’選手だな、と強く感じた試合でした。途中駿河メイ選手の技を出す高梨選手も良き、です。

問題はセミですよ。拷問の館でひたすら声にならないブーイングを浴びている(個人の感想です)ディック東郷選手が弟子の佐々木大輔選手を含むタッグ戦に名を連ねているなんて。直近で見たのは奇しくも同じ大田区総合体育館。7.24新日本大会です。

カリスマが復活したのも嬉しいですし(前回生観戦した日はコロナ関連で欠場)KANON選手はいつ見てもキラキラしているな、という頭の弱い感想です。そして初めましての竹下選手ですが、めちゃくちゃかっこよかったです!また稚拙な言い回し許して。

竹下選手はスターっていうかヒーローっていう感じでした。華ありまくり。(ユニバース解説でもヒーローという単語が出てきて自分は間違いじゃなかったと興奮しています)

メインはここ2ヶ月位のDDTをぎゅっと濃縮したような素晴らしい一戦だったと思います。見始めたばかりの私が生意気かもしれませんがそれが素直な感想です。樋口選手と遠藤選手、どちらも負けてほしくないし謎の感情を抱きながらリングを見ていました。

結果、樋口選手が防衛。とてつもない勢いを全身で浴びたっていう感じです。これからのDDTにも注目してゆきたいと感じました。


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