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仕事の後に携わる仕事こそが有意義なものである

マガジン「トシヤの書評」、久々の更新です。
今回は、『エリック・ホッファー自伝』の読書メモです。

p.17 私はつましく暮らし、絶え間なく読書をしながら数学、化学、物理、地理の大学の教科書を読み、勉強を始めた

⇒☆淡々と書かれているが、すごく興味を惹かれた。自分も勉強を始めたいなと感じた。

p.22 仕事をし、読書をし、勉強するという好きな日課を送るようになった。

⇒☆自分の場合、「障害者雇用での仕事をし、プログラミングをし、勉強をする」というようにしていきたいと強く思った!

p.40 歩き、食べ、読み、勉強し、ノートをとるという毎日

⇒☆何というぜいたくな日々だろう。

p.67 弱者が演じる特異的な役割こそが、人類に独自性を与えているのだ

⇒☆障害者、女たらし^^;、社会不適合者である自分が演じる特異的な役割とは何だろうか?それを考えること自体が傲慢で気恥ずかしくもあるけれども。

p.74 人間社会における不適応者(ミスフィット)の特異的な役割というテーマに没頭して

⇒☆没頭するテーマがあるのが羨ましく感じる。

p.75 読書と執筆と勉強のみの生活

⇒☆自分の場合、「読書とプログラミングと勉強のみの生活」に憧れるなあ〜

p.167 仕事が意義あるものであるという考えを捨てなければなりません。(中略)本当の生活が始まるのはその(仕事の;註)後なのです。

⇒☆自分がパラレルワークに憧れるのも、一つの仕事をした後の時間を有意義なものにしたいという思いがあるからかもしれない。

p.167 人間は、自分が誇りに思えるような技術の取得に身を捧げるべきです。

⇒☆自分にとってのそれが、プログラミングやGISなのかもしれない。

p.169 仕事の後に携わる仕事こそが有意義なものである

⇒☆背中を押してもらえた気がする言葉だ!

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