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構成を考えてから本文を書く

最近、noteの書き方を変えました。
これまでは、特にこれといった工夫もなく、いきなりnoteの投稿画面を開いていました。

でも、そうすると、「次は何を書こうか?」となって手が止まることが多買ったのでした。

なぜ、手が止まるのか?
そのヒントが、『学びを結果に変えるアウトプット大全』(樺沢紫苑著/サンクチュアリ出版)にありました。


構成を考えていないから手が止まる

文章を速く書くための2つ目のコツは「構成を決めてから書く」ということです。 文章を書く場合、「考えながら書く」人がほとんどです。一文書いてから、「次は何を書こうかな」といちいち考える。入力している時間よりも、考えている時間がほとんどなのです。  
文章を書き始める前に、どんな文章を書こうか、構成を決めてから書き始めれば、頭の中でイメージが 固まっていますから、最初の1文字を書き始めた瞬間から、怒涛の勢いで一心不乱に文章を書き進める ことが できます。構成を決めて書くようにすると、 私の実感値として、文章を書くのが3~4倍以上速くなります。
「構成を決めないで文章を書く」ことは、「設計図を書かずに家を建てる」のと同じこと。文章を書く前には、必ず構成を決めてから書き始めましょ う。

ということで、昨日は、エバーノートに箇条書する形で、構成を考えてからnoteを書いてみました。

エバーノートに箇条書き_PositiveShortStory_200814


実際には、構成とネタ出しを同時に行う感じですね。脳内にそのままアウトプットする感じです。

で、エバーノートで構成を考えてから書いた投稿がこちら。

MS-Wordのアウトラインを使ってみた


今日は、構成を考える際に、『学びを結果に変えるアウトプット大全』で紹介されていた、MS-Wordのアウトライン機能を使ってみました。

「アウトライン」 は、「目次を書く」「構成する」のに、極めて便利 なツールです。
「アウトライン」の特徴は、第1章、 第1節、 第1項 そして、 その個別の内容などを、 階層別 に記述できることです。「第1節」 と「 第2節」 を入れかえることも簡単にできますので、 全体の 構成をサクサク決めることができます。


実際に、Wordのアウトラインで考えた構成がこちら。

Wordアウトライン機能_PositiveShortStory_200814

確かに、構成を考えてから書くと、「次は、何を書こうか」と考えて手が止まることが格段に減り、入力により時間を割くことができていることを実感できます。

皆さんは、文章を書く時、どんなツールを使われていますか?


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