詩 386
正体不明論
顕微鏡でも 分からない
少なくとも うそ 理由 凪
あたたかい 花 理解せず
足音するとき 浸透し
うちこわす 脈 望遠鏡
リズム 凍てつく 手をにぎり
無傷 双心 生きかえり
からから 声は 庭に 落ち
あなたのことは 分からない
誰にも見えない 青白く
誰も知らない 編みあげて 雨
ただ ただ うたう 信じれば
不滅の条件 世界論
晴れて くらくら 眉も ひらひら
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正体不明論
顕微鏡でも 分からない
少なくとも うそ 理由 凪
あたたかい 花 理解せず
足音するとき 浸透し
うちこわす 脈 望遠鏡
リズム 凍てつく 手をにぎり
無傷 双心 生きかえり
からから 声は 庭に 落ち
あなたのことは 分からない
誰にも見えない 青白く
誰も知らない 編みあげて 雨
ただ ただ うたう 信じれば
不滅の条件 世界論
晴れて くらくら 眉も ひらひら
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