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一家に一台たこ焼き器

大阪の都市伝説。
大阪の家には1家に1台、たこ焼き器がある。
大阪人は小学生から老人まで、誰でもたこ焼きをひっくり返すことが出来る。

これは僕は本当だと思うんですけど、、、
皆さんはそんな事ないんでしょうか💦
村瀬くんのバースデーイベントでそういうお話になったんですけど、お客様も皆さんあんまりピンと来てなかったみたいなので。。。

我が家には、ホットプレートのプレート部分を取り外してたこ焼きプレートに差し替えられるホットプレートがあって、家族でよくたこ焼きを晩御飯にしてました。それこそ小さい頃からよくやってましたし、金属製のピック(たこ焼きひっくり返すやつ)も家族分あって、皆でひっくり返しながら食べていたので、それが世の常識だと思ってました。

その頃からのひっくり返し続けてきた経験があったから、今でも普通にひっくり返せますし、晩御飯にたこ焼きをする!ってなっても何ら違和感はないんですが、、、

小さい頃の僕は、外で食べるたこ焼きと、家で家族とするたこ焼きは別物でした。そもそも外で食べるたこ焼きの味を家では絶対に出せないからです笑

店の味のたこ焼きが作れる!みたいな動画が今は沢山上がってますけど、きっとそれは不可能だと思ってます。というか、粉が全てだと思ってますので、、、
アルバイトした事ないので分からないですけど、お店のたこ焼き粉はその店毎のオリジナルの粉を使ってると思ってます。それか粉に混ぜてる何かがそれぞれあるので、市販のたこ焼き粉のみではお店の味にはなりません。
だから、家で作るたこ焼きは美味しいけど、たまにプロの味が食べたくてお店に行きます。
イベントでも話しましたけど、実家の近所のガレージに店を出してた「タイガー」のたこ焼きの味は絶対に再現出来ません。そしてもうそのお店もないので、タイガーのたこ焼きは僕は一生食べれないんです。

それくらいたこ焼きって奥深くて、だからこそ、色んなお店が大阪でひしめき合っているのかなと思ってます。やっぱりお店ごとに味が違いますしね。

まぁ、結果的には
その都市伝説は、本当に伝説だったのかも知れません。

大阪の家にはそこまでたこ焼き器はなく、そんな頻繁に家でたこ焼きを作ることはなく、大阪付近に住んでいても、たこ焼きひっくり返すのが下手っぴな人も居ます。。。

テレビとかでやってるのは、多分たまたまそういう人たちにインタビューしたか、大阪はそういう人の巣窟だという風に演出で仕立てあげたのかだと思います笑

ただ、僕の家はその伝説に当てはまってましたし、確かに僕も知らない内にたこ焼きは普通にひっくり返せるようになってたということです。

うん、今度また誰かとたこパしてこの話題で議論してみようかな笑


皆さんはたこ焼きにどういう見解をお持ちですか?

では、また水曜日に。

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