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自作小説「本からの手紙」を期間限定で無料公開しています

Amazonキンドルにて無料公開中

こんにちは。小説家の川井利彦です。

10月1日から5日まで、Amazonキンドルにて出版していました
著書「本からの手紙」を無料公開します。

https://www.amazon.co.jp/%E6%9C%AC%E3%81%8B%E3%82%89%E3%81%AE%E6%89%8B%E7%B4%99-%E5%B7%9D%E4%BA%95%E5%88%A9%E5%BD%A6-ebook/dp/B0991JW145/ref=pd_sbs_1/356-8294971-7774008?pd_rd_w=xPtuo&pf_rd_p=367c54b8-500b-4071-9b4d-65fe16192688&pf_rd_r=A1HEV8R5PHB8GH89X0K8&pd_rd_r=176c0d75-0a08-4b30-9157-7a6b48683268&pd_rd_wg=BELv6&pd_rd_i=B0991JW145&psc=1

私の第二作目となる中編小説です。

あらすじ

人には言えない暗い過去を背負った寛太は相棒の忠とともに、流れついた町で身を隠しながら生活をしていた。
ある日忠が本屋で万引きしてきた小説の中に、謎の文字が書かれていた。

まるで誰かに宛てた手紙のような文面に、寛太と忠は首をかしげる。
しかもその文字には消されたような跡が残っていた。

人との関わりを避けてきた二人だったが、ひょうんなことからこの消された文面の中身と
書いた人物を探す羽目になってしまう。

三日間という期限付きで引き受けた寛太と忠だったが、次第に明らかになる真実に
心を揺さぶられる。

そこには、ある女性の人には言えない暗い過去が隠されていた。

寛太と忠は、真実にたどり着けるのか。

過去と未来をつなぐヒューマンミステリーをぜひご堪能ください。

感想

読んでくれた人達の感想はこちらです
・謎が1つ解決されるたびに新たな謎が生まれるストーリーに好奇心を刺激された
・ラストまで疾走感があった
・テーマも良かった
・独自のストーリーでミステリー小説として完成度が高い

最後に

この作品は、約一カ月くらいで書き上げた作品で、約65,000文字あります。
書き始めた当初は、寛太と忠を主人公にした短編小説にするつもりだったんですが、
いろいろ考えていたら次々とアイディアが出て、気が付くと中編小説になっていました。

しかし書き進めていくうちに着地点はどうするのか、どんなラストがいいのかと迷いに迷い
このまま終わらないかもと、本気焦ったことを今でも覚えています。

小説を題材にしているのは、自分への励ましとこれからの活動へのエールを送っていたのかなと
今はそんなふうに思っています。

寛太と忠の凸凹コンビは、個人的に気に入っているので、今後シリーズものにしていけたらなと
密かに企んでいます。

ぜひこの機会に皆さんも読んでみてください。

きっと楽しんでもらえると信じています。

ではまた。

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