見出し画像

小説の基本的な書き方5選

こんにちは。
小説家の川井利彦です。

今回は『小説の基本的な書き方5選』というテーマでご紹介します。


本題に入る前にお知らせです。

◎小説「本からの手紙」がアメージング出版から絶賛発売中!

著者、第二作目にして、初の書籍化。
本の中に残された一文からすべては始まる。

寛太と忠が万引きした本の中には、謎のメッセージが残されていた。消された形跡のある、まるで手紙の一文のようなメッセージを書いたのは、いったい誰なのか。そして消されたメッセージには、いったい何が書かれていたのか。ひょんなことから、それらを探すことになってしまった寛太と忠。そこにはある女性の暗い過去が関係していた。
果たして、寛太と忠は真実にたどり着くことができるのか。

「本からの手紙」
あらすじ

ぜひ一度読んでみてください!!

〇小説の書き方5選をご紹介

それでは本題です。

小説の書き方には、様々なアプローチがありますが、基本的な手順やコツについて解説していきます。

※なお、今回の記事は「ChatGPT」が作成した記事を、加筆修正したものです。


1.アイデアを決める

まずはストーリーのアイデアを決めましょう。
アイデアを膨らませることで、小説を書くことができます。

アイデアは、

・日々の生活からインスピレーションを得たもの
・自分自身の経験や感情から生まれたもの
・他の小説や映画などから着想を得たもの

このように、さまざまなものがあります。
まずこの中から、自分が書けそうなアイデアを選んでみてください。

一から難しいテーマは、ハードルが高いので、オススメできません。


2.登場人物を設定する

小説の中で活躍する登場人物を設定します。
主人公や敵役など、物語を担う重要な役割を担う人物を考えましょう。

人物設定には、性格や外見などの基本情報他に、人物の過去や家族、友人などの背景情報が必要です。

これらの情報を考慮しながら、登場人物を設定してみましょう。

特にどんな過去、経験をしてきたのか考えておくと、登場人物の深みが増していきます。


3.登場人物の詳細を作成する

登場人物は、小説の中で最も重要な要素の一つです。
魅力的な登場人物を描くことで、読者を惹きつけることができます。

行動を丁寧に描写することで、読者は登場人物に共感し、ストーリーに没頭しやすくなります。

主人公はもちろん、物語の重要なキーを握るキャラクターを中心に、丁寧に描いていきましょう。

あえて、描かない部分を作っておいて、読者に想像してもらうやり方もあります。
かなり高度なテクニックですが、謎やわからない一面を作っておくことで、よりキャラクターの魅力を引き立ててることができます。

多用しすぎると物語がつまらなくなってしまう可能性もありますが、挑戦してみるのも面白いです。


4.ストーリーの構成や展開を考える

次に、ストーリーの構成や展開を考えましょう。

ここもかなり重要な部分です。

読者を引き込み、最後まで興味を持って読んでもらえるように、テンポや緊張感、伏線の設定などを考えます。

また、物語の中でキャラクターが成長するように描くことも、大切です。

成長した主人公が困難な直面を打開し、新たな一歩を踏み出す。
どこかで聞いたことがあるお話かもしれませんが、多くの読者を楽しませることができます。

5.時間をおいてから読み直す

小説を書き終わったら、書いたものを時間をおいてから、読み直してみてください。

最初に書いた文章には、不要な箇所や誤字脱字があるかもしれません。
また、おかしな表現や矛盾点が見つかるかもしれません。

また、時間をおいてから読み直すことがかなり重要で、一呼吸おくことでより良い気づきを見つけることがあります。

ぜひ試してみてください。
全く違う視点で、自分の物語を読むことができるはずです。


6.まとめ

今回は『小説の基本的な書き方5選』をご紹介しました。

1.アイデアを決める
2.登場人物を設定する
3.登場人物の詳細を作成する
4.ストーリーの構成や展開を考える
5.時間をおいてから読み直す

他にも多くの書き方がありますが、まずは自分のペースで思うがまま書いてみてください。

やり方も大切ですが、書いてみないことには、何も始まりません。

まずは、書くこと!!

そこから大きな第一歩が始まっていきます。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

小説家の川井利彦でした。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?