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育休からの復職1週間で感じたこと

トウシツオフ太郎です。
4月30日に復職しました。本当は4/26ごろに復帰しようと思っていたのですが、月末日復職にすると社会保険料が1か月分発生しないと聞きまして月末に急遽変更しました。
※正しい情報かわからないのであくまで参考までに。

復職して感じること、まずは仕事をできる喜び

さて、復職後の心境を書きたいと思います。保育園の制度上、多くの方がGW前に復職されていると思うので一般的には緩やかなスタートが切れる時期かなと思います。私も初日はパソコンのセットアップや溜まっていたメール、必須受講の教育などを実施していました。

復職して感じることはありきたりですが、仕事をできる喜びです。会社からの役割や期待がありそれに向けて頑張れること、当然、給料を得られることのありがたみもあらためて感じました。一種の「一人の時間」が確保しやすいことも理由としてあげられるかと思います。自分のスピードで、自分のペースで、みたいなことをコントロールしやすい状況になったのは確かです。
昔、会社を辞めて大学院に入りなおした同僚が「仕事してないと不思議と仕事したくなってくるんだよ」と言っていた言葉や、海外の同僚にも「最近、忙しいんだよね。苦笑。」というと、「Busy is good !」と声掛けしてもらってその時は分からなかったのですが働くということにも一つ幸せはあるように思います。もちろん、働きすぎやストレス多すぎる職場は厳しいのでしょうけれど。それから中国の同僚からは厳しい労働状況の話を聞いており、特に若い子は日本に仕事を求めてやってきているとか。そういう意味でも仕事をできる喜びを改めて感じられるようになったことはよかったのではないかなと思っています。

それから会社としても戻ってきたことを祝福してくれたり、前と同じポジションに入って戻してくれたり、そこは非常にありがたいと思っています。ある程度ドライなところがある外資系企業の風土だからこそ、こういったことが当然のように可能という逆説的な話もあるかなと思います。

目線の変化、オンとオフの境界線がくっきりと

もう1つ感じたことは、オンとオフの境目をかなり意識するようになりました。長いオフを経験しているのでおのずと、その境目がはっきり見えるようになったという話です。
育休に入る前はコロナもあり在宅ワークが当たり前で、かつ、ハードワークな時代だったのでオンもオフの関係なく働いていたように思います。それは正直メンタル部分の消耗にもつながっていたのだろうと思っているし、復職後もまだ部分的な在宅は続いているので、そういう日はオンとオフの切り替えがうまくいかないこともあります。
復職前にも特に新卒の若手からそういった相談を受けることが多かったのですが、私自身も身をもって同じ課題感を感じました。
なにせ、復職前はその境目なく働いていたので、この課題の対応方法については私自身も少しずつ探っていかないといけないと思っています。

通勤列車はキツイけど大きな波に乗っている安心感

久しぶりに出勤もしましたが、朝の電車の混雑は相変わらずでこれはやっぱり避けたいなと思いました。行きも帰りも通勤ラッシュで、翌日筋肉痛になるという情けない話です。ただ、一方でこれだけ多くの人と同じ流れに乗れているという不思議な安心感があったのも確かです。平日の商業施設、遊戯施設など育休中は当然のように行っていて、空いているのはいいことでしたがどこかしら孤独感といいますか、人とは違うことをしている後ろめたさみたいな感情はあったのだと思います。

まとめ オンとオフの切り替えが今のテーマ

まだ始まったばかりなのでこれだけいいことが書けていますが、きっと忙しくなってくるとどんどん弱音の記事に変わっていくと思うので、その辺の変遷も私自身も見ていけたらと思います。
とにかく、オンオフの切り替えと、日々の中にきちんとオフを入れていくことが育休復帰後の私のテーマとなっています。

本日は以上です。

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