2級試験の結果が全国2位だった生徒さんやロシア語を使う仕事の生徒さん
去年は、能力検定試験2級の点数が全国2位でトップ合格された生徒さんがラヂオプレスの一次筆記試験で落ちたり、逆にロシア語の語学力がようやく初級を抜け出すようなレベルの方が、ロシア語を業務で必須とするような企業に内定をもらったりと、奇想天外な一年でした。
врач(医師)という単語はврать(嘘をつく)に由来するといわれていますが、関連性が無くて不明でした。
調べてみたら、вратьという動詞は、昔はговоритьという意味で使われていたそうです。
因みに、лечить(治療する)には現代の俗語で、「相手を騙す」「上手く丸め込む」
という意味があり
(Чего ты лечишь меня!?
あなたは私に何を企んでいるのかしらねえ? など)
「医者(専門家)のふりをして、人に何かをさせようと企む」
というところから来ているという説があることからも、いずれにせよ、何か関連はありそうです。
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