庭木はなんのためにある?②〜大家族で空き家セカンドハウス借りてみた(6)〜
ひょんなことから空き家になっていた家を借りることになった我が家は、この家を管理する代わりにタダでこの家を使わせていただけることになった訳だけど、
そのうち早速にやらないといけなかったのが、隣のお宅の敷地まで伸びた庭木の管理=剪定。
前回のつづきから
今回は早速、庭木の種類を調べていきたいと思います。
…ということでネットでggってみますと…
『樹木検索図鑑』!!
こういう便利そうなサイトが見つかりました!
こちらの力も借りながら、庭にどんな木が植えられているのか調べてみましょう!!
まずは門柱すぐにあるこの段ボールみたいな枝の木は…ニシキギというそうですね!
変なカタチの枝だな…と思っていたんですけど、生花ではとっても重宝されるもののようですね!
あと、秋に見事な紅葉をみせてくれるようです。これは切れないな!
これは言わずにと知れたツツジとモミジですね。
ツツジは葉の大きいものと小さいものがあるようですが、品種によって違いがあるようですね。常緑なのが魅力で、4〜5月に咲く色とりどりの花が魅力だそう。ということは来年の4〜5月まで切れないですね。剪定で球を小さくしていきたいと思います。
モミジはこれまた秋が楽しみな木ですよね。剪定してお庭の中で楽しめるサイズにしていきたいと思います。
こちらは似たげな木が2本並んでおりますが、手前がサルスベリ、後ろ側がツバキではないかという見解に至りました。
サルスベリは病害などにも強く、庭木として親しまれているようです。幹は硬く、枕木とかにも使われるそう。
ちょうど今時期可愛らしい花を付けまして、こりゃあちょっと今は切る訳にはいかないですね。。。
ツバキは花が晩冬から春にかけてですが、実が9〜11月ごろに熟すようですね!椿油とか、なんか高級そうな香りの良さそうなそんな雰囲気がプンプンしますので、これは何か得られるものがありそうですから、切らずに様子を見ようじゃあありませんか!
この木がどうしても分からない…ユズリハ?モクレン?
正体が判明するまでそっとしておきましょう。
その奥は問答無用のマツです。
マツは松葉茶など、最近は解毒効果があり健康にもいいともっぱらの噂ですから、こちらも大切に育てましょう!!
そして、この一際大きな植木!
こちらはイヌマキというようですね!
西日本ではよく植えられる観賞用の植木のようですが、何かが実ったり特効が得られるようなものではないようです。
確かに葉っぱは可愛いんだけど、ちょっとどデカいし、庭の大部分を占めているし、正直この木だけは伐採しようかかなり悩みどころです…
もう少し考えさせて…
これは僕でも知ってるカイヅカ。
これはお隣との境になっているので、もう少し丁寧に刈り込んでおきましょう。
…という事で庭木の種類を調べてみました。
やはり庭に植えられているのには意味がちゃんとあるのですね!
正直調べるまでは、あれとこれはバッサリいっちゃおう!と思っていたものも数点あったのですが、
秋の紅葉とか、冬の葉が落ちた佇まいとか、それにちょっと雪が乗ったらどうなるんだろうとか…
う〜ん庭木をたくさん植えた昔の方の気持ちがちょっと分かったような気がします🤍
これからたくさんお客さんが来てくださったら、またその方々からもいい活用案とかいただけるかもしれないし、
この記事を読んだ方からも、その木はこんないいことがあるよ〜!!というようなアイディアとかジャンジャンいただけたら嬉しいな!!
これからのこのお家の活用、再生方法なども含めて、うまく活用出来たらいいなぁと思います!
今後の経過はまたこちらでご報告させていただきますね〜!!
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