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我々はこの世に生まれた瞬間、大金の借金を背負うという話

私たちは、生まれた瞬間、とてつもなく大金の借金を背負います
なぜか?
私たちは、生きている限り消費し続けるからです。
生まれてから成人するまでは、親が責任を持ってくれます。
しかし、成人した後は、当然のことながら自分の生活費は自分で稼ぐしかないのです。
では、一体いくら必要なのか?
まず、みなさんは1年間の生活費はいくらかかっていますか?
給与所得で貰っている方はわかりやすい計算方法があります。
源泉徴収票の一番大きな金額−1年間で残るお金(貯金)=1年間の生活費が出ます。
ちなみにサラリーマンの方で1年間に100万円の貯金はかなり難しいことが現実です。
仮 年収400万円−1年間の貯蓄50万円=350万円
350万円が1年間、消費する金額です。
では、これを一生で計算します。(20歳〜80歳で寿命とします。)
80-20年間=60年間  350万円×60年間=2億1000万円
なんと,2億1000万円必要なのです。
しかし、これは一生独身での話。
結婚したり、子供が産まれれば、更に生活費がかかってきます。
この世に生まれたということは、大金を借金をするという意味なのです。
それであれば、資本主義の原則    r>g という原則に基づいた選択をする方が適切なのです・・・
どうせ借金を背負っているなら、早めに銀行さんから大金を借りた方が得あなのです・・・


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