作図のコツ②~力を入れなくてもOK~

作図のスピードアップ回の時に時間がなくてあまり作図練習ができない人の為に作図時間短縮方法を書きましたが、

それを踏まえて出来るだけ枚数を描いて欲しいのが実際の所です。

でも枚数を描いていく時にどうしても立ちはだかる壁。
そう手の疲れと腕の痛みです!

一日一枚でも集中していて描いていると手や腕が痛くなってしまいます。
腱鞘炎になってしまう人もいたりします。

じゃあどのようにしたら痛みがなくかけるか、上のリンクでも少し話していますが

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【力を入れないこと】
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ただこれだけです!簡単でしょ。
でも力を入れないで描くって意外と難しいんです。
だってメリハリがつかないんですから。

でも考えてください、重さだって同じ力になると思いませんか?
重さも重力という力なので、それを使えばいいんです。

つまり肘から下の重さをシャープペンに乗せるんです!

肘から下の重さは体重の3%と言われています。つまり男の人なら2kg、
女性でも1.5kgぐらい重さがあるんです。
シャープペンの上に1kgの石を乗せて書いたら、濃くかけますよね。

そのようなイメージで肘から下の重みで描けば一日2枚書いても大丈夫です!どうしても手でコントロールするのでちょっとは手も疲れますが、手だけに力を入れていた時とは大違い!(のはずです。)

肘から下の重みで描く! 参考にしてみてください!

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