テキサスホールデムを楽しもう
note初心者ですが、テキサスホールデムというゲームに興味を持っていただきたく、書いてみました。「麻雀」のような不完全情報ゲームや「人狼ゲーム」のような心理戦がお好きな方におススメです!
まずは、軽く自己紹介します。
29歳、男性。小さいときからとにかく負けず嫌いでした。小学校時代は少年野球やスポーツに明け暮れる毎日を過ごしていました。中学受験して、そのまま大学へ。
小学校~中学校の時に将棋と麻雀をはじめ、知的ゲームにハマりました。
2015年に「クレイジージャーニー」という番組で、木原直哉さんという東大卒のポーカープレイヤーが取り上げられていて、「テキサスホールデム」というゲームの存在を知る。2020年より、テキサスホールデムをプレイ開始。
テキサスホールデムとは何ぞや?
テキサスホールデムとは、トランプを使ったポーカーの種目の1つです。
世界に約1億人以上プレイヤーがいると言われており、「IOC国際オリンピック委員会」により認可された頭脳スポーツゲームです。
テキサスホールデムのゲームの流れ
①各プレイヤー(大体1テーブル6人~10人)は全員が同じ量のチップを持ってスタートします。
②(勝負所1回目:プリフロップ)各プレイヤーに、最初に2枚カードが配られます。この時点でいきなり勝負に行くか行かないか(チップを賭けるか賭けないか)の選択を迫られます。
③(勝負所2回目:フロップ)次に場(ボード)に3枚カードが開かれます。ここで、最初に配られた2枚のカードと、3枚のカード、計5枚で勝負に行くか行かないか(チップを賭けるか賭けないか)を判断します。
④(勝負所3回目:ターン)さらに、決着がつかない場合は、更にボードに1枚カードが開かれます。計6枚で勝負に行くか行かないか(チップを賭けるか賭けないか)を判断します。
⑤(勝負所4回目:リバー)さらにさらに、決着がつかない場合は、ボードにもう1枚コミュニティカードが落ちます。ここで、さらに賭け金の帳尻を合わせて、帳尻があったら手札を開いて(ショーダウン)、自分の手札2枚と場(ボード)に出ている5枚のカードを使って、役の優劣を決め、強い役を持っているプレイヤーが、場にある全てのプレイヤーが賭けたチップをGETすることが出来ます。
⑥ ②~⑤を何度も繰り返して、最終的にすべてのチップを自分のものにした人が勝ちです!
テキサスホールデムの魅力
・世界中の主要な都市なら大体プレイできる
近場だと、韓国やフィリピン、マカオがあります。遠い所ですと、本場ラスベガスをはじめ、モナコやオーストラリアで大会が行われています。
日本でもアミューズメントカジノでお金を賭けないで楽しむことが出来、大会に出て上位入賞すると、世界大会への参加費や渡航費、宿泊費等を出していただけることもあります。
・巧妙な心理戦
①例えば自分の手札にAAという2枚の手札の中では最強の手札が入ったとします。ここで、自分の手が現段階で一番強いからといってオールイン(持っているチップ全部賭けます)をすると、相手は「あ、あの人強い」と思って、大体の人は勝負に乗ってきてくれません。そこで、あえて弱いふりをして、稼げるだけ稼ぐという手段を取ることも考えられます。
②また、ブラフといって嘘をつくことも重要です。自分はホントは現段階では相手に負けているにも関わらず、チップを多めにかけて自分の手札(ハンド)が強いと主張して、相手を降ろしチップを獲得することもできます。
ブラフをしている側は嘘だと分かっていても、相手には本当か嘘かが分かりにくいので、嘘ついている側は「早く、降りてくれないかな」と思っているし、勝負挑まれている側は、「やべっ。。相手強いのかなそれとも嘘なのかな」と悩むことになります。
・色々な方と仲良くなれる
ポーカーを通してゲーム中は負けたら悔しいですけど、終わった後はリスペクトして互いに高めあう仲間が出来たのが良かったです。
著名人では、日本では歌手のGACKTさん、サッカー界ではネイマールやロナウドがプレイされています。
お薦めの動画
僕の知りうる限り、最高のメンバーかつ最高の場所(モナコ)で行われた大会です。日本語の解説付き、しかも木原直哉さんが解説してくださっているので、凄く楽しめると思います。
この記事が参加している募集
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?