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進振り報告

皆さん、こんにちは。

東大特進スタッフ2年の小西です。

2ヶ月もあるという大学生の夏休みもそろそろ終わりに近づいてまいりました。段々と涼しくなってきましたが、この季節の移ろいが夏休みの終わりを容赦なく宣告してくるようで悲しいですね…

さて、この夏休みの間、東大の2年生にとって非常に大きなイベントがありました。そう、皆さんご存知の進振りです。東大では2年生の夏休みに自分の進みたい学部学科の希望を提出し、Sセメスター(春学期)までの成績によって実際に内定するかどうかが決まります。というわけで東大に入ったのちもある程度は勉強しないといけませんし、特に人気のある学科を目指したい人は死ぬ気で勉強しないといけません。

まあ今回は人気の高い学科の椅子取りゲームの話をしたいわけでもなく、私自身が工学部電子情報工学科に内定したごく普通?の進振りのお話でもしようかと思います。

ここでごく普通と書いたのは理科1類→工学部という特に感想を抱かないような進学だからであり、その後に?を付けたのは私がこの学科に進学した事は多くの人にとって意外だったみたいだからです。実際私自身もこの学科に進むとは思っていませんでした(笑)

どういうことかというと私はかなり文系っぽいらしくゴリゴリの理系の学科に進学することは誰も予想できなかったという訳です。ある友達からは「小西ってさー、工学部って感じじゃないんだよね。理学部は絶対ないし農学部も違うけど…」と理系の進学をほとんど否定されたくらいです。

ですが2年生になってから情報系に少しずつ興味を持ち始め、色々と考えた結果電情に希望を出すことに決めました。私の場合興味はあるけれどさほど得意とはいえない学科に希望を出しているわけですが、そんなことができてしまうのが前期課程の面白さかなあと思います。理数系の授業の点数がそこまで高いわけでもありませんが、自分の得意科目(趣味といっても過言ではない)である韓国語の授業や美術史学、東洋古典学などで点数を稼ぐことができました(笑)だったら文学部に行けよって思った方も多いかもしれませんが、理Ⅰから文学部に行く度胸はありませんでした…

ともかくこの秋から後期課程の授業が始まります。かなりハードという噂ですが、せっかく自分で選んだ学科だし楽しんでいこうと思います。本当は進振り中の悩みや学科についての説明など詳しく盛り込んでいきたかったのですが、時間の都合上内定報告くらいにとどめておきます。学科の話などはまたの機会に…

最後まで読んで下さってありがとうございました。

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