進振り報告2

皆さん、こんにちは。
東大特進スタッフ2年の佐々木です。

ついに10月に突入し、今年もあと3か月となりました。
信じられないですね、、、
来たるクリスマス&年末年始を思いっっっきり楽しめるよう、残り3カ月、濃く有意義な時間を過ごしたいものです…!

さて、今回も前回の小西くんに引き続き進振りのお話です。
ただ例によって、私も文一→法学部という特に感想を抱かない進学で、周りの友達が進振りで頭を悩ませるなか、なんだか申し訳ない気持ちになっていたことを思い出します。。
とはいえ、「法学部内定者」として迎える2年生のAセメスターはやはり今までとは少し違っているので、今日は学部内定後のお話をしようと思います。

まず、2年生のSセメスターから少しずつ始まっていた法学部の授業ですが、Aセメスターではそのコマ数が大幅に増えます。
晴れて法学部生として内定したわけですから、当たり前といえば当たり前ですね。
そこで、どのように履修を組むかが問題となります。

1年生のころはクラスという基礎単位があり、上クラの丁寧な説明などにも助けられながら時間割をみんなで確認し合っていましたが、法学部ではその基礎単位がなくなります。
(俗にいう「砂漠」。多くの授業が大人数(100名以上の規模)の授業であることにも起因しているようです。)
さらにこのご時世、頻繁に大学の友達と顔を合わせることも少ないため、私は夏休み終わりがけ、親切な友達に送ってもらった履修規則などが一通り書いてある資料の解読に励んでいました。(結局よく分からなかったので学部の先輩に夜な夜な電話して教えてもらいました…ありがとうございました…。)

履修を早めに決めておきたい大きな理由に、法学部特有の制度があります。
それは法学部学生による大規模な”シケタイ”制度です。

法学部の試験対策として、教授の授業での全発言を文字に書き起こした試験対策プリント(通称シケプリ)があります。
教授の発言を一字一句漏らさず書き起こす&授業がそれぞれ全26回であることを考えると、その分量は………恐ろしいですね、泣
そしてこの書き起こし、各々担当授業がセメスターの始めにシケ長によって割り振られるため早めの履修確定が求められるわけです。

現時点で私は、書き起こしの担当授業が無事決まり、来週の授業開始を今か今かと待っている状態です。笑
正真正銘の法学部生を名乗れるのは来年以降なので今はまだ後期課程への移行期という扱いですが、授業の大半が法学部の科目になる今セメスター、気合いを入れ直して臨みたいと思います!

以上、最後まで読んで下さってありがとうございました。
また授業などでお会いできるのを楽しみにしています!!!

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