見出し画像

8/27実施第2回東大本番レベル模試アドバイス(高3理系向け‐1)


理科一類 金城芽依


夏休みは苦手分野の穴を埋める最大のチャンスですので、6月の東大本番レベル模試で浮き彫りになった弱点の補強や、理科の後半の単元などの演習の足りない分野の復習に充てることがおすすめです。基礎が心許ない部分があるようでしたら、焦らず教科書レベルからでも復習しましょう。また、6月の東大本番レベル模試を踏まえた解答戦略(解く順番、時間配分、記述方法など)を8月の東大本番レベル模試で実践することで、夏休み以降の過去問演習に向けた戦略の練り直しができると良いと思います。

理科三類 濱浦功行


夏模試までに物理化学を一周してしまうことが大切だと実感した模試です。高分子や原子は学校によってはこの時期では終わっていないところもあると思います。しかし、残り少なくなってきた冠模試を時間配分などの戦略も含めて最大限活用するためにはこの模試までにはかならず全ての問題を解ける状態にすることが重要です。また、この模試は夏休みの成果を発揮する最大のチャンスなので夏休みの集大成という意識で取り組むと良いと思います。英語の雑音リスニングはその時はなんだよこの音声、と思っていましたが、本番の入試を受けて案外本番に近い音声だな、と思ったので是非体験、練習して欲しいです。

理科二類 岡崎慧悟


8月末の東大本番レベル模試は、夏休みの自分の努力と第1回の東大本番レベル模試で見つけた自分の課題に対してどれほど取り組めたのかを確認する非常に良い機会だと思います。私は8月の模試においては全く判定は良くありませんでしたが、自分の中での目標や課題はある程度解決できていたことを示すことができて非常に満足できるものでした。この時期の現役生、特に公立高校の人はあまり良い判定が出ないかもしれませんが、判定にこだわりすぎるのではなく、自分のこれまでの勉強や現在の実力を分析する機会として考えてほしいなと思います。

理科一類 守矢雅喜


高3生の皆さん、いよいよ受験の天王山とも呼ばれる夏の時期になりました。第2回東大本番レベル模試をどのような位置付けで捉えていますか?今回、私は自分自身の経験談をもとに、秋以降の学習・最終的な受験本番に向けて、この模試をどのように捉え、夏の学習をどのようなメンタルで進めていくのがよいと思うか、という視点でアドバイスしたいなと思います。早速ですが、私自身はこの模試を一つのゴールのように見据えて、この模試でいかによい点数・判定を取るかということに注力していました。そのおかげで、着実に自分の実力向上を感じることができましたし、これが自分の受験本番で戦っていく上での大きな基礎となったことも間違いはありません。しかし、メンタルの部分に問題がありました。というのは、第2回東大本番レベル模試や他の冠模試をゴールと見据えすぎて、夏明けから秋模試にかけて中弛みの時期に入ってしまったのです。最終的なゴールが受験本番での東大合格であることを見失ってはいけません。夏の時期の模試なんて結局のところ通過点に過ぎないのです。とは言いつつも夏の学習が大きな基礎となることは間違いありませんから、最終目標を常に念頭に置いて、しっかりと学習を進めていってほしいなと思います。

理科三類 山﨑夢芽


高校3年生の夏休みに自分がどれだけ成長できたのかをはっきり形にして示すのが、東進の東大本番レベル模試です。第一回東大本番レベル模試では、思い通りの点数や判定を取れた人も思ったようにいかなかった人もいると思いますが、第一回はあくまで「夏休み前」の結果にすぎません。まとまった時間をとって朝から晩まで受験勉強に打ち込むことができるのが夏休みですが、その時間をどう使うかは受験生一人一人にかかっています。第二回で思う存分努力の結果を見せつけましょう!

理科一類 永田萌絵


第2回東大本番レベル模試は夏休みの最後にあるので,夏休みに勉強をどれだけしたか,それがよくわかることになります。逆に,夏休みに勉強をしなければ,6月の東大本番レベル模試と比べて,進歩がなくなってしまいます。
では,夏休みにはどのような勉強をすれば良いのでしょうか。まずは,1学期にできなかった部分を埋めることです。東進の講座の受講,または問題集など,1学期にやろうと思ってやれていないこと,まだ残っていませんか? 正直に言うと,秋以降はとっても忙しいです。夏休みの時間がある今がラストチャンスだと思って,特に知識のインプットは夏までに終わらせましょう!
ちなみに,わたしはその前,お盆くらいの時期に新型コロナウイルス感染症にかかり,東大本番レベル模試も体調が悪いまま受けることになりました。皆さんはこうならないようにしてください。体調管理,本当に大事です。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?