#2 日記 「月の話」
・満月付近はなんだか調子が悪めで毎回独特のやつだ……ってなる。
・早起きの用事で朝外に出たら人が誰もいなくて世の中もう終わったのか? って感じでちょっとすごかった。
・冬の景色って結構デジャヴを起こしやすくて、前にこんな日あったかな? って気分になることが多い。特に曇り気味の日。
満月で具合悪くなる人ってまあまあそこそこいて、特に女性は身体的な仕様でそうだと思うんだけど、男性にも全然ある(少なくとも自分の周りにはいる)。結局のところ両者、というか人全体に程度の差はあれど根本的になにかそういう部分があるんじゃないかと思う。
満月の日の感じって、なんだか頭のクロック数がちょっと速くて、身体と精神が合ってないようなそういう感じがする。これは持病の躁鬱の浮き沈みと似ている感覚で、もはやお馴染みな感覚になっている。20代の頃はそういうことがよくわからなくて振り回されていたことが多かったけれど、これを意識するようになってからは結構まあそんなもんかなと思えるようになった気がする。
結局だいたいのものが個人単位では「そういうもん」なので、いくらそれを剥き続けてもそれはそういうもんという回答しか出ないから当たり前なんだけども。
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