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💕ジュリー主演「総務課長戦場を行く」ってドラマが面白い!
YouTubeで昔のドラマを探していたら、ジュリーが主演のドラマ発見
1994年8月12日に放映された三谷幸喜脚本の金曜エンタテイメント
愛と平和の特別企画「総務課長戦場を行く」
サブタイトル「歯医者もボーイも運転手も代理店もみんな戦場で頑張った」
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三谷幸喜さんがまだブレイクする前の作品ですが、
さすがに奇想天外、テンポの良いストーリーです。
1994年・・・私自身、「人生の戦場」にいたので、
テレビを見る余裕すらなく、今回初めて見ました。
あらすじ(ネタバレを含みます)
国際平和援助隊の海外派遣が国会で満場一致で決定したという新聞記事を
くぼ技研㈱総務課長の山倉(ジュリー)は他人事で読んでいました。
内容は「民間企業からも、金が人を提供すること・・・」というものでした。
他人事だったはずなのに、ある日、会社のディスクに山倉宛の召集令状が届きます。
山倉は、不健康を装ったり、上司の協力を頼んでなんとか回避しようしますが、
どれもうまくいかず、いやいやながら援助隊に参加することになりました。
妻(萬田久子)はまるで海外旅行に出かけるように、
持ち物を用意して大はしゃぎ!
「写ルンです」を大量に荷物に詰める始末。
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大丈夫よ〜
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いやいやながら集合場所に行くと早速富士の裾野で訓練を受けることになりました。
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配属されたのは第三分団、しかも管理職を買われて山倉は分団長に任命されました。
チームメイトは歯医者、ホテルボーイ、タクシー運転手、旅行代理店勤務などなど。
おおよそ戦争とは無縁の人種ばかりで、たらたらしていて、とても訓練になりそうもないのですが、鬼のような教官(阿部寛)の容赦ない訓練が始まりました。
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なんだかんだ文句を言いながらも、訓練を続ける落ちこぼれチームですが
それなりにコミュニメーションを取れるまでになっていきます。
そして、ついに戦場「ビバノン」に乗り込んでいくのでした。
山倉達の使命は300個の仮設トイレを設置する事でした。
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作業はチームワークを活かして、順調に進み、残すところ、50個となった時、
偶然空からの落し物「不発弾」を発見します。
それぞれの得意分野を生かして、なんとか無事に爆破処理をした時、
教官を含め、ここで初めて皆が1つにまとまっていきます。
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日本に帰ってもみんなで飲み会しましょうね〜
などと和気藹々に
ビバノン最後の夜の楽しいひとときを過ごしている時、
滅多に来ない敵の戦闘機が頭上に飛んできました。
酔いに任せてフラッシュをたいて
記念撮影をしたら。。。
とんでもない結末を迎えることになりました。
脇役を前田吟、梨本謙二ほかが固めていて、
お人よしの育ちの良さそうなジュリーと
戦場オタクの阿部寛の絡みが最高に面白いです。
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このドラマは1992年の製作されたのですが、
自衛隊のPKO参加という社会情勢を鑑み、
放送は延期されてしまいました。
この時ジュリーは44歳。
絶頂期のジュリーと今のジュリーと比べて変遷がわかります。
総務課長という優柔不断のキャラを演じていると思いました。
阿部寛もキリリとカッコ良いし
萬田久子も可愛い奥さんの好印象。
YouTubeでご覧ください
【おまけ】ジュリーの赤いジャージ
ジュリーが赤いジャージを着ているシーン
どこかで見たことあるなあと思ったら、
思い出しました。
1968年映画「世界はボクらを待っている」の時の姿。
小学生の私はピーの大ファンでしたが・・・
やっぱりジュリーは素敵でした!」
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