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池袋と軽井沢「星野温泉」のコンクリ塀に続く「江戸川乱歩邸」

タイトルだけ読むと何のことやら良くわかりませんね。

ここで書いてる話は、しょーもない個人の記憶・・・
書かなければ誰も思い出さないような小さな話がほとんどです。
書いておくと「誰かの記憶」と繋がるかも知れない。
そんな期待を込めて毎回記しております(笑)

1970年代「江戸川乱歩邸」の北側に「星野温泉(星野リゾート)・軽井沢高原教会」 の池袋出張所?営業所?がありました。
現在は大きなマンションとなっておりますが、その敷地は少なくとも1990年前半くらいまではだだっ広い駐車場でした。
その一画に平屋だったか?プレハブがちょっと良くなった感じの建物がありました。
今思えば駅から離れたこの場所に何故?と思わなくもないですね。
今回その話がしたい訳ではなく、その駐車場を囲んでいたコンクリの塀について書いておきたいと思います。

つくりは誰もが思い浮かべるであろう普通のコンクリート塀なのですが、この無機質な塀にカラフルな野鳥の絵がペンキで描かれていました。
軽井沢の自然を描いていたのでしょう。(花や動物も書かれていたかな?)

1ブロックの塀毎、丸い枠の中にキツツキ等の絵が描かれている訳です。
これがいくつもの(10くらい?)ブロックに描かれておりました。
保育園へ毎日の通園の楽しみでした。

ということは・・・
毎日「江戸川乱歩邸」の前を通っていたことになりますね。
小学生になると「少年探偵団」と「怪人二十面相」を知ることになるのですが、まさか毎日通った道筋に作者の邸宅があるとは思いもしませんでした。
当然「誰かのお宅」という認識は当時からある訳です。
かなり後になって知り「え!?あそこが???」驚愕しました。
昔から周知の事実だったのでしょうか?

ちなみに立教郵便局は当時からありました。かわいい建物です。

あのコンクリ塀の絵、どこかに写真残ってないかな。
星野リゾートさん記録として持ってないかしら。

さらに後年、この道は江戸の頃からの道筋だと知ることになるのです・・・



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