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お客さんが本当に買いたいモノとは

明けましておめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。


皆様は年明けゆっくりと過ごされましたか?


さて、今日は人が商品を買う

3つの理由の2つ目のご紹介です。


少しおさらいしますね。


前回、売れるためには

「魅力的な商品はいらない」

とお伝えしました。


必ずしも日本一、

世界一の良い商品ではなくても

売れるようになる理由が3つありましたね。



1 知られることで売れる


2「魅力的」は自分目線だった


3 魅力的な商品よりも誰から買うか


世界一の良い商品でなくても、人はお金を出して買います。



お金を出す理由はさまざまで以下のようなものがあります。


・ちょうど欲しい商品だった

・解決したい問題を解決できると思ってたから

・信頼する人からの紹介だった


前回は、良い商品でなくても、

世に知られれれば欲しいと思う人はいるので、

まず知られることで売れましょう。


というお話でした。



今日は


解決したい問題を

解決できると思ったから


の部分です。

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冒頭の売れる理由でお伝えした


2「魅力的」は自分目線だった


のところですね。


これを知ると発信した際の

読み手の反応が格段に上がります。


またこれはオンライン上での発信だけでなく、

交流会などで紹介を得たい場合や

ターゲットを集めたいときにも有効な考え方です。


するすると欲しい人を

自分の同線に迎えることができます。


ではこれは具体的にどういうことか。

シンプルにいうと

売り手と買い手の

意識や言葉を合わせてあげる


ということです。


ここのズレがあるから売れない

ここのズレがピタッとハマっているから売れる

という事例をたくさん見てきました。



あなたがたとえ

素晴らしい商品を持っていたとしても

お客さんの課題を解決できるとしても、

お客さんは解決したい課題に

気づいていない場合、売れません。



例えば。。


あなたがダイエットをしたい、とします。


そしてダイエットに必要なのは


運動をし、


甘いものを食べないことだ、


そうすれば痩せられる!


と思っています。



一方で、

プロから見ると痩せるために必要なことは、

23時前に就寝できる睡眠時間を確保すること、


水分を毎日1.5L飲むこと、


筋肉量を増やすこと、


が効果的な方法だとわかっています。



この2つの改善方法はズレがありますよね。


ここでダイエットのプロが

ダイエットプログラムを売りたいのに、

睡眠をとってください!


お水飲んでください!


代謝をよくするために筋肉量を増やして!


と言っても、お客さん候補になる人には

「?」なのです。



本人が痩せるために睡眠もお水も代謝も

必要だと思っていないので、

商品が必要だとわかってもらえないんです。



ここがズレたままだと


いくら発信していても馬の耳に念仏です。。


そんな時はどうするのか?


あえてお客さん候補になる人の意識に

合わせてあげることをお勧めしています。



言い方として例えば、


私も以前痩せられずに困っていました

→運動をし、甘いものを控えていました

→うまくいきませんでした

→しかし!こうやったら改善しました!

→原因は〇〇(睡眠、お水、筋肉量)だったのです!


このようにプロセスを見せてあげます。



初めから売り手目線の

睡眠、お水、筋トレが必要だよ!

といくら叫んでいても

お客さんはそう思っていないです。

そんな中いくら叫んでも言葉は届きません。


1問題点に気づいてもらう

2どうしたら解決できるのかを提案

3解決するために必要だ、と思ったときに商品をご案内

この順番の1を丁寧に行うこと。

そうすることで良い商品でなくても売れていきます。


また長くなりました。

3については次回お届けしますね!

2022年も良い年にしていきましょう!


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