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肺炎って日本人の死因の3位なんですよー( ๑’ ∀ ’)۶コンコン

気温が低く、乾燥している1月は、感染症に注意しなければならない時期です。感染症を引き起こすウイルスや細菌などの微生物は、低温で乾燥した空気によって活性化します。気管支が乾燥して炎症を起こすと、ウイルスや細菌を排出する機能が低下し、感染症にかかりやすくなるため、しっかりと感染症対策を行っていきましょう。

◆肺炎に気を付けよう

肺炎は、がん、心疾患に次ぐ日本人の死亡原因第3位であり、特に、超高齢社会の到来によって肺炎で死亡する高齢者が急増しています。冬になると、肺炎はインフルエンザや風邪の合併症として罹患率が上昇する傾向にあります。

肺炎は、肺炎球菌やマイコプラズマなどの細菌やウイルスによる感染症です。
肺炎の主な症状は、痰の絡んだ咳や胸痛、呼吸困難、悪寒、発熱などですが、原因となる細菌やウイルスによっても異なります。肺炎の症状は、風邪の症状と間違えられることもあるため、風邪を引いた後、なかなか治らない場合は肺炎を疑うことも必要です。

◆肺炎を予防しよう

肺炎を予防するためには、ワクチンを接種する、免疫力を高めることが大切です。また、風邪同様に手洗いやうがいをして、手や口腔内を清潔に保つようにしましょう。

◆1月にオススメの食材

◎大根
大根には、口内の炎症鎮静、咳止め、痰をきる作用がある酵素や殺菌成分が含まれています。大根の薬効を利用した民間療法は、昔から知られていて、大根をはちみつに漬けた「はちみつ大根(大根飴)」は風邪の予防や咳止め、喉の炎症などの改善に有効といわれています。 また、大根に含まれる食物繊維は腸内環境を正常化し、腸の働きを整えてくれます。腸内環境は、免疫の要となるため、腸内環境を整えて免疫力を高めるようにしましょう。


◎芽キャベツ
芽キャベツは、キャベツより栄養素が豊富に含まれています。特に、抗酸化ビタミンであるビタミンCやビタミンEを豊富に含むため、活性酸素の発生や酸化力を抑制し、免疫力を高めてくれます。 また、芽キャベツに多く含まれるβカロテンは、皮膚や喉、鼻、肺、消化管などの粘膜を保護し、正常に保つ働きがあるため、感染症を予防して免疫力を高めることにも役立ちます。






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