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わらしべおばさん

私のことを
「令和わらしべおばさん」と呼んで欲しい
わらしべ長者をもじってはみたけれど
交換せずにもらうばっかりのおばさんね

今日の収穫は
和菓子→薪→芍薬10本→ほうれん草→小松菜
→新玉ねぎ→パセリ→ネギ→唐揚げ→キンパ
すごくないですか?
このままいくと、
自動車とか手に入りそうだから慌てて帰宅
小心者ですわ

頂き経路は
友人の寺で和菓子と薪(薪は後日運ぶ)
寺からの帰り道
畑にいるおばあさんから芍薬
(↑知らないおばあさん)
その途中
知り合いから野菜どっさり
その帰り道
唐揚げとキンパ

両腕パンパンにお持ち帰りする私を
車の人がジロジロ見ていたけれど
大好きな芍薬を抱えられているから
全く気にならない、むしろ幸せ

友人の寺で開催する講座の打ち合わせをして
ちょっとだけ仏さまにお祈りした
何か良い出来事を見せて下さいって
その帰り道にこれだよ
仏さま、やる気あるなぁ
この先は成功する気しかしない

こうやって、たまーに
思いがけない嬉しいことが起きるから
人生は捨てたもんじゃないと思ってしまう
神様や仏さまは本当に居るんじゃないかと
単純だから勘違いしてしまう
誰かが私を見てくれてるのかなと期待しちゃう
そんないい日はたまにしか来ないのに
私は怖がりだから
そんないい日が毎日だとかえってソワソワだわ

でも、たまにはいい
今日は本当にいい日だったなぁ
わらしべおばさんはいい気分だった
明日からもちょっと頑張れそうだ

ダンケ!ほとけ!