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インターネット前と後では腰痛の改善方法は違ってきた。

手技療法に携わって今年でちょうど40年になります。
短いようで長い。長いようで短い。
息吸って吐いたらすでに40年。
浦島太郎みたいですが(笑)

とはいえ
あの頃と今では施術の方法はかなり変わってきた。実感してます。
腰痛を例にとると。
あの頃、すなわち40年前は
肉体の使い過ぎ
肉体の単純疲労による
腰痛が多かった。

ところが今は頭脳疲労による
腰痛が増えてきました。

ということは
同じ腰痛でも対処の仕方が当然違ってくるわけ。

きっかけはご存じのようにインターネット。
インターネットの登場と後では情報量が半端じゃない。

インターネットを利用して
「知る」ことは
生活や仕事など人生を豊かにしてくれてることは事実。
インターネットが本格的に登場して約30年。


頭でっかちになるのは否めない。

まして
こっちに対してあっちの情報が氾濫してる。
だから受け手のニューロンはショート気味。

極端かもしれないが情報を取り入れることは他人にゆだねていることで

自分を生きる。ことから遠ざかっているのではないか。

このことは僕自身も多いに考慮すべきこと。


腰痛や体調不良は様々な原因があるけれども
インターネットにフォーカスして考えただけでも
頭脳を解放した方が解決は早い。

だから今は
首と頭脳を緩解した方が腰痛は改善されやすい。
ほかの症状もまったく一緒と思う。僕は。


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